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アロマセラピストは儲かるの?収入は?開業に必要な素質も紹介!

  • UPDATE:2024.03.06.Wed |
  • ENTRY:2022.03.01.Tue

アロマセラピストとして活動して行く上で「アロマセラピストは儲かるの?」と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

独立して開業したいと思われている方にとって、独立後に安定した収入を得られるのかどうかを知っておくことは非常に大切なことです。

この記事では、アロマセラピストの収入や将来性について、開業してから失敗しないための方法について解説します。

CINGROUPでは、これまで1,000店舗を超える美容サロンの集客・経営サポートを行なった実績があり、現在でも約800店舗ほどの美容サロンの経営に携わっておりますのでぜひ参考にしてください。

アロマセラピストの収入

アロマセラピストとして活動していくことを検討されている方が最も気になるのは、やはり収入面だと思います。

この項目では、サロンでスタッフとして働く場合、そして個人で独立した場合の平均年収について解説します。

サロンで働いている人

まず、スタッフとしてアロマセラピストとして活動している方の平均年収は377万円だと言われており、月収に換算すると31万円、初任給は24万円が相場とされています。

この平均年収は全年代での収入ですので、20〜30代の若い世代に焦点を当てた場合、約200〜300万円程度(月収16〜22万円)となるケースがほとんどです。

アロマセラピストとして活躍されている方の多くは女性ですので、20〜30代の女性の平均年収の300〜400万円と比較すると少ないと言えるでしょう。

スタッフとして働く場合は、経験年数や資格の所持、指名による歩合制部分によって大きく変動しますので、一概に年収は〇〇万円とは言えないのが現実です。

アロマセラピストとして活動していく上で年収をUPさせるためには、個人で独立することを検討される方も多いです。

参考:アロマセラピスト 平均年収 | 求人ボックス 給料ナビ

個人で独立している人

スタッフとして数年経験を積んだ後に収入UPを実現するために開業をしたり、独立してフリーで活動されている方の平均年収は300〜400万円が多いと言われています。

開業したばかりの方は開業コストがかかったり、集客が安定していないことも多く平均年収よりも少なくない方も多いです。

独立してから1、2年は軌道に乗るための準備期間である方も多く、場合によってはスタッフで働いていた時の給料よりも低くなってしまうことも考えられます。

開業したりフリーランスとして働く際には、不安定さも考慮しておきましょう。

しかし、順調に運営を進めることができたり、店舗数を拡大させることができれば年収1,000万円も決して夢ではありません

経営者となるため、集客が上手くいき売上を増加させることができなければ収入は上がらないため、経営が上手な人ほど稼ぐことができます。

アロマセラピーのようなエステ業界は、開業がしやすい分競合が多いため、勝ち残るためには経営方法を学び続ける姿勢が大切です。

アロマセラピストの将来性

アロマセラピストの現在の需要

ストレスを抱えている人が多い現代社会では、リラックス効果があるアロマセラピーとしての需要は今後も伸びていくことが想定されます。

仕事や人間関係の疲れを抱えている方は年々増加しているため、リラクゼーションや運動など心と身体を癒し目的にライフスタイルの中に組み込む方が増加しています。

アロマセラピストは広く認知された職業ではありませんが、雑貨店や化粧品店でのアロマグッズの取り扱いが増えていることを考えると、アロマセラピーが生活に身近な存在になることは決して遠い未来ではないかもしれません。

アロマセラピストが必要とされる場面

アロマセラピストが必要とされる代表的な場所では、下記のような施設が挙げられます。

  • 美容サロン
  • 介護施設
  • ホテル、スパ、スポーツジムなどのリラクゼーション施設

アロマセラピストとして最も活躍されている方が多いところはやはり美容サロンでしょう。

また、高齢者の方のために身体の不調を整えたり、治療の一環としてカウンセリングを行うなど介護施設でも活躍の場が広がりつつあります。

さらには、ホテルやスパ、スポーツジムといったリラックス目的の場や、身体と心の安定に関連する施設での需要も高いです。

アロマセラピストのこれから

上記で説明した様に、心と身体で悩みを抱える方が増えている現代社会において、アロマセラピストの需要は増すと言って良いでしょう。

求められるシーンも増えてきているので、開業して美容サロンオーナーになるだけでなく、個人でフリーランスとして介護施設やスポーツジムで契約を取って働くといったことも一般的となることが想定されます。

仕事にはしなくても良いから家族や恋人との時間を大切にするために、アロマセラピーを勉強したいといった方も増えています。

そうした時に、専門的な知識を持っていることで講師として活躍できることも考慮すると、活躍の幅は広いです。

アロマサロンの開業に必要な素質

人と上手くコミュニケーションを取ること

アロマセラピストは接客業ですので、お客様とのコミュニケーションの取り方が重要となります。心地の良い空間を作り出すためには相手の気持ちに寄り添い、信頼関係を構築しなければいけません。

これは経営者になった時も同様で、スタッフとの関わりの中で上手くコミュニケーションを取ることができなければ離職率の低下にも繋がってしまい、安定した経営ができなくなってしまいます。

お客様の悩みや不安を解消できるように、人に与える印象や話し方に注意して、癒しを提供できる人材になることが大切です。

人を喜ばせたいと思うこと

アロマセラピストだけでなく全ての経営者に必要なことは、人を喜ばせたいという想いを強く持っているかどうかです。

利益だけを追求すると、お客様が本来求めるサービスを提供できず、独りよがりな経営となってしまいかねません。

人を喜ばせたいと思っている方はお客様と真摯に向き合い、「お客様がどのようなことを求めているのか」、「どのような不安や悩みを抱えているのか」を理解しメニュー、サービス、接客に反映させることで自然と顧客満足度が高いサロンとなるのです。

体力をつけること

アロマセラピストは身体が資本となる職業なので、体力をつけることは非常に重要なことです。

自らがメインの施術者となる場合、顧客が増えることで施術時間は長くなり、手が疲れやすくなります。

お客様が女性ならば力は必要ないかもしれませんが、筋肉質な男性の場合は力もある程度必要となるため肉体的な疲労が大きくなります。

さらには、独立した場合は売上の管理といった事務作業、経営についてなどやるべき仕事が多くなり、疲れる業務をこなすことになるでしょう。

メンタルを強く持つこと

独立をする全ての人が成功者となるわけではありません。

美容業界では、新規開業した方のうち7割は1年以内、9割は3年以内に閉店に追い込まれるというデータがあります。

特に開業したばかりの時は、思っていたほど集客や売上が伸びない、スタッフのマネジメントが大変、といったことに直面することも多いでしょう。

常に何が問題なのか、どのように解決するのかを考え続ける必要があります。

経営が上手くいっていない期間でも、どのように経営を改善していくのかを前向きに考えることができるメンタルも必要でしょう。

弊社では、集客やサロン運営に困っているオーナー様向けに経営サポートを行なっておりますので、不安を抱えているサロン様がお気軽に弊社までご相談ください。

 

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アロマセラピーの開業で失敗しないために

資格を取る

アロマセラピーの資格は、国家資格ではないため施術をする際に必ずしも必要というわけではありません。

しかし、専門的な知識を持っていることの証明となるため、所有しておくことでクライアントやお客様に実績を信用してもらいやすくなります

オーナーとしてサロンを運営していく立場になった時にも、スタッフの育成をする知識も必要ですし、知識だけでなく技術力を高めておくことは大切です。

下記の記事でアロマセラピーの資格に関してまとめているので、併せて参考にしてください。

人脈やSNSを使って顧客を集める

最近ではSNSを使って顧客を集めることが一般的となっています。

店舗の公式アカウントとして運用することはもちろん、開業前からでも活用することで集客に結びつけることも可能です。

SNSの投稿でのフォロワーは、ファンに近い要素を持ち、遠方から訪問してくれる方も多くいらっしゃいます。

また、拡散スピードも早く多くの方に情報を広めることができるので、広告としての役割も果たします。

SNSを上手く活用しているサロンは、集客上手くいっているところが多いためぜひ活用しましょう。

開業後の予算を立てる

開業前にかかる費用は事前に調べている方も多いですが、開業後にかかる運転コストを考慮していない方は非常に多いです。

  • 家賃
  • 水道光熱費
  • 商材費
  • 人件費
  • 宣伝広告費

サロン運営を続けていくためには、上記のようなコストが継続して発生します。

また、これらの運転コストを考えていたとしても、サロンの売上が想定よりも低いことも決して珍しくはありません。

開業してから半年〜1年は想定の売上を出せないことを考えつつ、運転コストとして予算を多めに組んでおきましょう

開業場所に気を付ける

開業場所は集客ができるかどうかが決まる非常に重要なポイントです。

サロンのターゲットが多く住む場所なのか、アクセスはしやすい場所なのかは事前に調査しておきましょう。

アロマセラピストの開業の手順や費用については下記記事でも解説しておりますので、併せてご覧ください。

まとめ

この記事では、アロマセラピストの年収や将来性、独立を検討されている方が持つべき心構えについて解説しました。

ストレスを抱える現代社会において、アロマセラピストの需要は今後も増えると言われています。しかし、他の業種と比較すると年収が低いことから、独立してもっと稼ぎたいと思われる方も多いでしょう。

しかし、独立や開業をする時は、「失敗してしまわないか」「上手く経営できるのか」など計り知れない不安を抱える方も多く、踏み出すことができない方も多いです。

CINGROUPでは、広告の運用や集客対策・経営アドバイスを行い、オーナー様が目指すサロン作りをサポートします。

開業に悩まれている方や、サロン運営が上手くいっていないといった方は、お気軽に弊社までお問い合わせください。

 

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