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【エステ開業セット】必要なものは?大型セットからおもてなしセットまで

  • UPDATE:2023.09.19.Tue |
  • ENTRY:2021.12.23.Thu

エステサロンの開業を検討されている方、またはこれからオープン間近の方は「揃えておくべきものはどんなもの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、エステ開業に必要な物をまとめて紹介いたします。

CINGROUPでは、1,000店舗以上の美容サロンの経営サポートを行なっておりますので、ぜひ参考にしてください。

エステの開業に必要な大型セット

項目 説明
ベッド 客数とスタッフの人数によっては複数台準備する必要があります。
特に、整体に近いリラクゼーションサロンは、スタッフごとに施術しやすい高さが異なるため、高さを変えることができるタイプがおすすめです。
安定感も重要になりますので、ベッドの構造や耐久性もしっかり確認して購入するようにしましょう。
ワゴン 施術する際に使用する商材や、タオルなどの小物を収納するための移動式の棚です。
さまざまな大きさのものが販売されているので、施術中に常に近くに置いておきたい物をピックアップしてから決めると良いでしょう。
特に自宅サロンや個人サロンの場合は、施術スペースが狭い場合が多いので小型の移動式のワゴンの利用がおすすめです。
椅子 椅子はベッドとの高さを合わせるか、可変式のものが使いやすいでしょう。
また、エステの施術は1時間以上であることが多いため、長時間座っていても疲れにくいものを選ぶことをおすすめします。
レジ 鍵付きのレジを用意するようにしましょう。
最近では、キャッシュレスに対応している店舗も増えてきており、大型のレジではなく、小型のレジ+端末で管理しているところも多いです。
レジや商材などを置くために必要です。施術スペースに置く場合は小さめのもの、受付の場合は大きめのものを準備すると良いでしょう。
施術機器 脱毛、痩身、フェイシャルマッサージサロンは機械での施術が多いです。最近では、さまざまな機能が搭載された複合機もありますので、メニューの幅を広げたい方は複合機を検討すると良いでしょう。施術機器はもちろん、空気清浄機や加湿器、音楽を流すためのスピーカーなども必要であれば用意する必要があります。
洗濯機 エステサロンは、使用するタオル類が多かったり、オイルを使用したりなど汚れる物が多いです。乾燥機付きの洗濯機がおすすめです。


これらのものは、こだわりすぎると初期費用が高くなってしまうので、品質が大きく変わらないものは中古で購入しても良いでしょう。

ただ、脱毛や痩身の機械は、中古だとすぐに壊れてしまったり、すでに保証期間がすぎていることもあるため購入する際は注意しましょう。

スタッフが多い店舗での運営の場合は、業務用のものを購入したり、セットで購入することで比較的安価に購入できることもあります。

エステの開業に必要な備品セット

項目 説明
ハンガー エステサロンは上半身裸で施術することが多いので、ハンガーは多めに用意しましょう。
荷物入れ お客様が着替えた物を入れるための荷物入れも必要です。冬場は厚手のものを着て来られる方も多いですし、大きめのバックでも収納できるほどの大きさの方が便利でしょう。また、お客様から目が離れる場所に管理する場合は鍵付きの方が安心されやすいです。
タオル エステサロンは、どの業態でもタオルは多めに用意しておくべきです。また、お客様の体にかけるために使うためのバスタオルほどの大きさのもの、オイルを拭くための小さめのタオルなど大・中・小サイズを揃えておきましょう。
ガウン 着替えた後に着るようのガウンも用意しておくと、バスタオルよりも安心して施術を受けてくださるお客様も多いです。
使い捨てショーツ オイルを使った全身マッサージの施術の場合は、使い捨てのショーツを準備しておきましょう。
シーツ ベッドに敷くシーツは施術毎に変えることが当たり前です。1日当たりの客数×3日分は用意しておくと安心です。
スパチュラ パック剤を混ぜたり添付する際に便利です。メンズエステなどで人気のワックス脱毛のサロンの場合は必須と言えるでしょう。
カルテ カルテは顧客管理だけでなく、集客対策にも非常に有効です。紙カルテの場合はファイルやカウンセリングシートの作成、電子カルテの場合はタブレットやパソコンを準備しましょう。
ゴミ箱 ゴミ箱は小さめの物をワゴンに乗せるなどして、お客様からあまり目に見えないように目立たないものを購入するようにしましょう。匂いの強いものや不衛生なものを捨てる場合は、蓋付きのゴミ箱を選ぶなどお客様のことを配慮することが大切です。
時計 時計は施術時間を測るためにも必要です。お客様も次の予定がある方もいらっしゃいますし、スタッフとお客様のどちらも目に見えるところに置けるものを選ぶと良いです。パックの時間が決まっている場合はタイマー付きの時計などもおすすめです。



これらの物は比較的安価に揃えることができますが、量を揃える必要があるため、1つ1つのものが高いと結果的に大きなコストになってしまいます

質感が重要視されるもの、お客様が直接触れるものは高品質なものを揃え、お客様にあまり関係のないものはコストを抑えることも大切です。

こちらは大型のものよりもたくさん購入することが多いので、業務用のサイトを利用することで安く仕入れることもできます。

使い捨ての物や備品として多めに用意しておく際には、まとめ買いも検討すると良いでしょう。

エステの開業に必要なアメニティセット

項目 説明
コットン お客様が化粧を落とす時はもちろん、施術中にも使う場面は非常に多いです。大小のものをなるべく多めに在庫に持っておくことをおすすめします。
綿棒 綿棒は必須ではありませんが、少量の水分やオイルが付着してしまうことも少なくはありません。無くても良いですが、あって嬉しいものです。
ドライヤー フェイシャルサロンや、オイルマッサージを使用するサロンはシャワーを浴びたり洗顔をさせるお客様もいらっしゃいます。シャワーが付いているサロンは、ドライヤーを置いておくことは必須と言えるでしょう。
化粧水 こちらもあって嬉しいものです。特に化粧水は商材販売にも繋げられることがポイントですので、安価なものではなくサロンで扱っている少し良い物を置いておくと、満足度UPも期待できるでしょう。
くし くしはなるべく使い捨てにした方が良いです。前に使用された方の髪の毛が残っているのは気持ちの良いものではありませんし、使い捨てのものでも安価で購入ができます。



必須ではありませんが、化粧落とし・コットン・綿棒・化粧水・くしなどをアメニティーセットとして、施術前にお客様にお渡しすることでサービスが良いと思っていただけるかもしれません。

それらのアメニティーの中に商材販売している商品があれば、その場でお試しいただけるチャンスでもあります。

サービスの向上だけでなく商材販売などの導線にもなりますので、もし関連商品を扱っている場合はアメニティーセットの中に取り入れてみても良いでしょう。

エステの開業に必要なサービスセット

  • ドリンクサービス
  • おしぼり
  • 音楽

これらのサービスも必須ではありませんがあるとお客様に喜ばれるサービスです。

ゆったりとした音楽を流すことで、リラックスした状態で施術を受けてもらうことができますし、施術後のおしぼりやドリンクサービスでも満足感を与えることができるでしょう。

特に、物販に力を入れているサロンは、このドリンクサービスの時に、お客様と会話しながらおすすめの商品を説明することで売上UPにも繋がっているようです。

まとめ

この記事では、開業する際に取り揃えておくべきものを紹介しました。

開業時に必須となるものはもちろん、お客様に喜ばれるために必要となるものも、是非参考にしてください。

CINGROUPでは、店舗探しに強い不動産の紹介や、エステサロンで利益の柱となるおすすめの商材を扱うECサイトも運営しております。

広告の運用・集客サポートも行なっておりますので、サロン運営にお悩みの方はお気軽にお問い合わせください。

 

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