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私はアイリストに向いていない?アイリストを目指す人へ不安を解消しよう

  • UPDATE:2023.10.23.Mon |
  • ENTRY:2022.08.19.Fri

お客様に目元の美しさを提供する職業であるアイリスト。マツエクでも一本一本を丁寧につける施術スタイルが一般的となっており、細かい作業が多いです。

アイラッシュは2000年代に急激に人気になったことに伴い、施術トラブルが多々発生する自体となりました。結果として2008年には、アイリストになるためには美容師免許を持っている人のみに限られることに。

トラブルを起こさないための技術や知識が必要で、細かい作業が多い職業のため「不器用だとアイリストになれないのかな…。」と感じる方も多いでしょう。

この記事では、アイリストになれるのか不安を抱えている方に向けて、適正についてや目指す上で知っておくべきことについて解説します。

CIN GROUPでは、これまで1,000店舗以上の美容サロンに向けて、集客・経営・人材育成についてサポートしてきた実績がありますので、是非参考にしてください

アイリストに向いていない人の4つの特徴

人と話すことが苦手な人

アイラッシュサロン含め美容業は、技術職だけでなくサービス業の側面が強い職種です。

お客様の要望を的確に聞き出し、希望に応えるには綿密なコミュニケーションが必要となります。

もちろん、施術中にも会話をする場面が多く、人と話すことが苦手な方には美容業に携わることは難しいかもしれません。

お客様にとっても、話しやすいスタッフを指名する傾向がありますので、人とのコミュニケーションに苦を感じない方が成果に繋がりやすいでしょう。

今は人と話すことが苦手だとしても、相手がどのような会話を求めているのかを意識して話してみることも、会話の訓練としておすすめです。

長時間の集中ができない人

100本のマツエクをつける施術では、およそ1時間〜1時間半かかります。一本ずつ丁寧につける必要があるため、長時間集中しなければいけません。

そのため、細かい作業を長時間集中して行うのが苦手な方はアイリストに向いていないと言えるでしょう。

デリケートな目元をケアする職業ですので、集中力が途切れ煩雑な作業になってしまうと、お客様の安全にも影響します。

しかし、心から施術が好きな方は、普段集中することができなくても、施術だけは集中できるという方も多いです。

これまでの経験の中で、本当に好きなことに没頭したことがある方で、アイリストを本気で目指したいと思っている方ならば大きな問題にはならないでしょう。

技術や知識への努力・探求心がない人

美容業界は非常にトレンドの移り変わりが激しい業界です。マツエクでもデザインの種類もありますし、まつ毛パーマなども人気となっています。

最近では、まつ毛ケアや自まつ毛を育成するためのホームケアも流行しており、ラッシュアディクトやエグータムといったケア用品も人気です。

デザインを無限に作り出せるネイルほどではありませんが、アイラッシュもトレンドがありますので、常に技術や知識をキャッチし続ける努力が重要となるでしょう。

施術者が予想しているよりも、お客様は流行に敏感です。

トレンドを理解して接客に活かすことができれば、指名数が増える、商材販売も上手くなるのが早いです

努力を続けられない人

これからアイリストを目指す方は、美容師免許を取得するまで勉強をしたり、技術力を磨くためにスクールに通ったり努力することが必要でしょう。

継続して努力できる人ほど早くアイリストとして活躍することに繋がります

努力できなければ、いつまでもアイリストになれない、美容師免許を取得できないことも予想されます。

アイラッシュサロンで働き始めた時でも、最初はお客様の施術を任されるまで時間がかかるでしょう。

努力すればするほど、目標とする自分に到達するまでの時間が短くなることを忘れないでください。

不器用な人でもアイリストになれる?

 

アイリストは、目元の細かい作業を長時間行うため、器用な人に向いていると言えるでしょう。「それなら不器用だから私はアイリストになれないのでは…?」と感じてしまう方が多いことも事実。

しかし、すでに活躍している人の中でも私は不器用だけどアイリストになっている方も多くいらっしゃいます。

そのような人たちに共通していることは、プロレベルに成長するまで必死に練習を続けていることです。

アイラッシュは、ネイルのような絵のデザインやクリエイティブ能力はあまり求められず、慣れによって改善できることが多いことが特徴です。 

不器用だからと目標を諦めずに、継続して練習をすることで技術習得を目指しましょう。

視力が悪いとアイリストは難しい?

 

お客様との距離は約20cm

マツエクを一本一本丁寧につける作業は非常に細かいため、お客様の目元と自分の目の距離は約20cmです。

アイリストを続けていくうちに、大人になってからでも視力が低下してしまうこともあるでしょう。

コンタクトや眼鏡で矯正できる範囲ならば、大きな問題になることはないですが、元々かなり視力が悪い方は注意しなければいけません。

常に最善のパフォーマンスを出せるように、定期的に視力検査を行い、視力を維持することが大切です。

目のケアが大切

アイリストを続ける上で、眼精疲労や視力低下は避けられないことですが、予防や対策方法を知っておくことも大切。

目の疲労を感じたままや視力が悪い状態で施術を続けると、吐き気・頭痛・充血といった症状を引き起こしてしまいます

悪化してしまうと、不眠症状がでたり、生活や仕事に影響が出たりなどの可能性もあるため、下記の対策を覚えておきましょう。

  • 優しい色や遠くの景色を見る
  • 眼球周辺の血流を促進する
  • セルフマッサージでツボを押す

業務中でもできる方法としては、施術終了後に緑色のものを見たり、遠くのものにピントを合わせるようにするのが簡単です。

近距離のものを長時間見ると、筋肉が緊張し老廃物が溜まりやすくなります。瞬きを増やし、窓の外の景色を数分見るようにしましょう。

休憩中や自宅でのセルフケアでできることとしては、眼球周辺の血流を促進するために、温めたタオルで目を覆う、ツボを刺激することも効果的です。

参考:目が悪くなってもアイリストは続けられる?予防や対策とは?

アイリストはやりがいがある仕事!

お客様が喜んでくれる

アイリストでとして活躍する中で、最もやりがいに感じることはお客様からの喜びの言葉をいただくことでしょう。

初めてマツエクをした人に「今までの自分とは思えない!」と言われたり、「周りから綺麗になったねと言われる回数が増えた。」とリピートしてくれるようになるお客様もいるでしょう。

美を提供し「今よりももっと自分を好きになれる。」という体験をお客様に与えることができる職業はアイリストの醍醐味と言えます。

嬉しい口コミを書いてくれる

その場では感謝の気持ちを伝えることが恥ずかしいと感じる方でも、嬉しい口コミを書いてくれることもあります

「また〇〇さんにお願いしたい。」、「施術スピードも早く、丁寧で感激した。」、「周りからどこのアイラッシュサロンに行ったの?教えてほしいと言われた。」などなど。

お客様が感じた変化だけでなく、施術した自分の技術力や接客について評価されることも多いです。

また最近では、SNSで評判を拡散する時代ですので、指名目当ての方が急に増えたり、初めてマツエクするなら〇〇さんにお願いしたいというケースも珍しくはありません。

嬉しい口コミやSNSで投稿していただくことで、自分のスキルアップやモチベーションに繋がるでしょう。

大切なイベントに携われる

美容サロンは、成人式や結婚式などの晴れの舞台に合わせて初めて利用する方も多いです。

人生で一度の機会であったり、イベントごとに合わせて綺麗な自分でありたいと思う方をサポートできる職業は決して多くありません。

お客様の晴れ舞台をより美しく、素敵な体験をしてもらうことができることも大きなやりがいとなります。

お客様がリピーターになってくれる

自分の技術や接客を認めてもらい、指名をされることはお客様からプロと認められた証と言えるでしょう。

アイリストになったばかりはなかなか指名が増えないかもしれませんが、努力して知識や技術を習得し、お客様から喜ばれるサービスを提供することができれば、必ずいつか選ばれるようになります。

指名されるごとにインセンティブが支給され、収入UPにも繋がることもあるでしょう。

職場で評価をしてもらえる

リピーターの獲得数が増えたり、指名数が増えることは、他のスタッフにも良い影響を与えます

どのように接客すれば「またお願いしたいと思われるのか」といったノウハウをスタッフ間で共有することで、店舗全体の売上向上にも繋がるでしょう。

知識・技術・接客スキルを高め、他のスタッフからも信頼されるようになれば、店舗マネージャーを任されることもあります。

継続して地道な努力をすればキャリアアップの道が開かれ、店長になったり、独立することも視野に入るでしょう。

まとめ

まとめ

この記事では、不器用だけどアイリストを目指せる?と不安に感じている方に向けて、どのような人がアイリストに向いているのかについて解説しました。

確かに器用な人は、アイリストになる上で大きなメリットになりますが、不器用な人でも努力をすればアイリストになることは難しくありません。

アイラッシュが好きで、本気で目指したいという方は、諦めず努力すればきっと夢を叶えることができるでしょう。

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