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エステサロンのユニフォーム・制服を選ぶ時のポイント、種類、費用を解説!

  • UPDATE:2023.04.24.Mon |
  • ENTRY:2021.06.07.Mon
サロンユニフォーム

この記事では、これから美容サロンをオープンされる方や、ユニフォーム・制服を変更しようかな?と検討中のサロンオーナーや自宅サロンを経営されている方向けに、

  • エステティシャンを美しく見せるユニフォームのポイント
  • ユニフォーム、制服の種類
  • ユニフォーム、制服の選び方

などについて解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

エステティシャンを美しく見せるシルエットポイント


ユニフォーム・制服を選ぶ際には、サイズ感がしっかり自分の体に合っているものを選びましょう

大きすぎるとスタイリッシュさや美しさに欠けてしまいますし、小さすぎると貧相に見えたり、動きにくいといった問題が生じてしまいます。

注文して届いた制服をそのまま着用するのではなく、スタッフに合うシルエットにするためにサイズや丈を調整することで印象アップにもつながります。

Yラインシルエット

Yラインシルエットは上半身にボリュームをおき、下半身を細身にするスタイルです。

大人っぽさが出るだけでなく、お腹周りを隠すことができるので、ぽっちゃりした方や華奢な体つきといった体型を上手に隠すことができます。

Iラインシルエット

Iラインシルエットは、全体的に細身にまとまるスタイルです。シンプルではあるものの、美容サロンらしい清潔感を出すこともできます。

特に動きやすいパンツスタイルを選ぶサロンに合わせやすいスタイルでしょう。

Xラインシルエット

Xラインシルエットは、ウエストマークやベルトを使用してウエストのくびれを出すことで、メリハリがある女性らしいが出るスタイルです。

お尻が大きい、肩幅があるといったコンプレックスがある方でも上手に着こなすことができます。

サロンのユニフォームだと、ワンピース型がXラインのシルエットと言えるでしょう。

身長や肌の色から選ぶ場合

背が低い場合

背が低い方は通常の丈の長さよりも少し短めに調整することで、全体のバランスをとりやすくなります。

また、脚を長く見せる効果で有効な方法としては、ウエストマークが高い位置にあったり、細身の制服を選ぶと良いでしょう。

さらに、黒のパンツなら黒のシューズ、ベージュ系のパンツなら、白の靴というように同色系のパンツとシューズを合わせることでも脚を長く見せることができます。

脚を長く見せる効果

→ウエストマークが高い位置にあるものにする

肌がイエローベースの人

パーソナルカラーと呼ばれるのですが、肌の色によって似合う色は異なります。

例えば、肌がイエローベースの方ならユニフォームの色は、ベージュやゴールド系が似合います。一方で肌がブルーベースならば、グレーやシルバー系の色が似合うとされています。

同じデザインの制服で統一感を大きく乱さないのならば、2種類の色の制服を用意しておくとで、一人一人のスタッフに似合う色を選ぶことができるでしょう。

肌がブルーベースの人

→グレーやシルバー系の色が似あう

自宅サロンは生活感が出やすい

自宅サロンは、どうしても施術空間に生活感が出てしまいやすいです。少しでも特別感を出すためにはユニフォームを着用した方が良いです。

ユニフォームを着用するだけで私服よりもずっと清潔感が出ますし、プロらしい印象を与えることができます。

敷居が低い自宅サロンでも、ユニフォームなど細かな部分を意識することでリピート率にも関わってきます。

サロンユニフォームの費用


おおよそのサロンユニフォームの価格帯は、3,000〜10,000円が相場です。

もちろん有名なブランドを選んだり、オーダーメイドをすれば1万円を越えることもあります。

楽天やAmazonといった大手でも購入が可能ですが、サロンの制服を専門に扱う店舗があります。

スタッフを多いサロンの場合、制服を専門に扱う店舗でまとまった数を購入することで割引してもらえることが多いです。

ユニフォームの購入数が多い場合は、まとめて購入することも検討しましょう。

参考:
楽天市場
unidepot
ユニフォームいしまる

サロンのユニフォームの種類

ワンピースタイプ

美容サロンのユニフォームの中で最も人気が高いのがワンピースタイプです。

女性らしさをアピールすることで、よりエステティシャンらしい美しさを際立たせることができます。また、着脱しやすく動きやすいことが特徴で多くのサロンから支持されています。

人気な分、デザイン性が高いものや色の選択肢も幅広く、サロンの雰囲気に合ったものを選びやすいでしょう。

パンツタイプ

パンツタイプとカットソーの組み合わせもユニフォームとして人気です。

カットソーは顔まわりがくっきりとしており、美しく凛々しいスタイルになることが特徴です。

さらに、上下の組み合わせが自由なので好きなデザインやカラーが選びやすいだけでなく、汚れてしまった際にもどちらかの着替えで済むこともメリットです。

最近だと美容サロンでも男性が来店することが増えているので、下着が見えないということも重要なポイントとなります。

かわいらしさをウリにするサロンはワンピース型が人気ですが、スタイリッシュなサロンはパンツタイプが選ばれることが多いです。

エプロン

エプロン型は、よくネイルサロンの制服として選ばれることが多いことが特徴です。

ネイルサロンは制服を採用していないところも多く、私服の上からエプロンだけで施術をする店舗も多いです。

特に、ネイルサロンの場合は小さな施術道具を頻繁に出し入れすることも多いので、ポケットがある収納力のあるエプロンを選ぶと良いでしょう。

エプロンは私服の上から着用するだけでユニフォーム感を出すことができます。ただ、多少動きにくさを感じたり、機材の鋭い部分に引っかかることがあるため注意してください。

セラピストのユニフォーム

動きやすさを重視

デザインはもちろん、やはり施術をする上で動きやすさもユニフォームを選ぶ際に非常に重要なポイントとなります。

動きが多い施術がメインだとしたら、動いている時の姿や横から見たときのスタイルも見映えがいいかなども確認しましょう。

シャツにパンツスタイルがおすすめ

セラピストやリラクゼーションサロンの場合は、シャツにパンツスタイルの制服が人気です。

清潔さを保つために毎日洗濯することになりますし、何着か用意することになりますので安価に揃えることができることも嬉しいポイントですね。

色は白や黒、グレーなどの落ち着いた色がベスト

ユニフォームの色は、白や黒、グレーやブラウンといった落ち着いた色が適しています。

派手すぎると安っぽい印象を与えてしまうこともありますし、リラックスした雰囲気を出すことができません。

サロンのコンセプトに合わせながらも、色が与える印象も気をつけて選びましょう。

サロンのユニフォームの参考に

サロンの掲載サイトを見る

サロンユニフォームを選ぶ時に気をつけるべきポイントは「店舗の雰囲気やイメージにあっているか?」という点です。

サロンの雰囲気に合うユニフォームと言われてもイメージできない方も多いかと思います。

その時には、ホットペッパービューティーなどを利用して、自分のサロンの雰囲気に似ているところの制服を参考にすると良いでしょう。

店舗の内装、スタッフの雰囲気、実際に店舗で作業をしている時の様子を写真で見てみることで、どんなユニフォームが自分の店舗に合うか分かるはずです。

サロンのサイトを調べる

もし、ホットペッパービューティーなどの美容サロン掲載サイトで、参考になるユニフォームの写真を見つけることができない場合は、直接サロンのホームページを見てみましょう

店舗のホームページを持っている場合、掲載サイトよりも詳細な情報を載せているところもありますのでホームページも併せて確認すると良いです。

SNSで調べる

掲載サイト、サロンのホームページを探してもなかなか見つからない場合は、インスタグラムやTiktokなどのSNSを探してみることも1つの方法です。

SNSの動画や写真の方が、サロンユニフォームの全体像が見れることがありますし、実際に動いてる時の様子を確認できます。

動画を見る時には、制服のデザインだけでなく、施術者が動きやすそうかどうかのチェックもしておきましょう。

ユニフォームが決まったら


ユニフォームや制服を新しく購入しようとしている方は、美容サロンを新しく開業する、あるいは店舗をリニューアルされる方々が多いです。

ユニフォームを変えるということは、ターゲット層や集客方法の見直しも必要になるタイミングでもあります。

  • サロンのコンセプトとターゲット層の設定は間違っていないか?
  • 集客数を増やしたいけど、どのようなことをすれば良いのかわからない。
  • 初めての開業で、サロン経営に不安がある…。

といった方は多いのではないでしょうか?

CINグループでは、この記事で解説した美容サロンのためのユニフォームの選び方や、店舗選びなどの開業前のサポートも手厚く行なっております。

サロン経営に不安がある方、店舗を拡大したい方、ホットペッパービューティーなどの広告運用の方法がわからないといった方はぜひ弊社までお気軽にお問い合わせください。

 

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まとめ

この記事では、美容サロンのユニフォームや制服を選ぶ時のポイントを解説しました。

美容サロンの業態によって、人気なデザインや種類は異なりますが、サロンのコンセプトに合ったデザインを選ぶようにしましょう。

また、デザインだけではなく、動きやすさやメンテナンスのしやすさも気にすることで、スタッフも気持ちよく施術ができるようになります。

参考記事
サロンを開業するために必要な資格・費用・集客方法とは?

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