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ホワイトニングサロンは開業しても儲からない?差別化の方法も解説

  • ENTRY:2022.10.03.Mon

近年、身だしなみの一環として歯をケアする方が増えてきています。歯のケアでも「歯を白くしたい!」という需要が高まり、ホワイトニングサロンを開業される方も多いです。

ホワイトニングサロンは、種類によっては国家資格が必要ないだけでなく、セルフホワイトニングサロンなどの新しい業態で開業する方も目立っています。

この記事では、ホワイトニングサロンの開業を検討されている方に向けて、開業の流れについて解説します。

CIN GROUPは、これまでホワイトニングサロンを含む1,000店舗以上の美容サロンの経営・集客・開業サポートを行ってきた実績がありますので、ぜひ参考にしてください

ホワイトニングサロン開業には資格が必要なのか?

ホワイトニングと言っても歯科医院のようなクリニックタイプ、そして自分で歯を白くする機械や道具を使用するセルフホワイトニング式の美容サロンの2種類があります。

この項目では、それぞれの形式について簡単に説明します。

セルフホワイトニングサロン

まず、前提としてお客様の口腔(口の中)を施術するためには、国家資格である歯科医師免許が必要となります。そのため、クリニックは医療行為、あるいは治療目的で施術を行うため、開業する際には歯科医師免許が必要となります。

しかし、セルフホワイトニングサロンは、お客様自身が機材を使用してケアを行うため、国家資格は必要ではありません。

ホワイトニングに必要な機材や椅子といった必要最低限のものを揃えるだけで簡単に開業することができます。

加えて、お客様がセルフでケアをするため、施術スタッフも必要ではないため、費用を抑えて開業することができることも大きなメリットと言えるでしょう。

医療用ホワイトニングサロン

歯科医師免許が必要な医療用のホワイトニングサロンでは、漂白作用のあるホワイトニング剤を使用して、歯質内部の汚れを分解・除去を行います

このように、セルフホワイトニングサロンでは、使用できない医療用の薬剤を使用して治療をすることがクリニックとの大きな違いです。

美容サロンのホワイトニングはあくまで、歯の表面に付着したシミの除去にとどまり、クリーニングのイメージに近いと言えます。

つまり、歯科医師免許を持っていない方は、必然的にセルフホワイトニングサロンしか開業することができません。

参考:エステのホワイトニングを使用できない?

ホワイトニングサロンは儲かるのか?儲かる理由について解説

需要が高い

口腔衛生に関する知識の高まり、歯の黒ずみや黄ばみによる見た目の問題から、年々ホワイトニングの需要は高まっています。

株式会社グローバルインフォメーションによれば、オフィスホワイトニング製品の市場規模は、2021年の17億5,007万米ドル(約2500億円)から2028年には30億5,809万米ドル(約4370億円)に到達すると推定。*

実際に、2022年時点でもセルフホワイトニングサロンはもちろん、ホームケアができる製品の人気も高まっています。

歯のケアは一生続くことになるため、ホワイトニングの需要の高まりは長期間に渡って継続すると言えるでしょう。

※2022年9月時点 1ドル = 143円換算

参考:オフィスホワイトニング製品の市場規模、2028年には30億5,809米ドルに到達見込み

参入しやすい

前述しているように、セルフホワイトニングサロンの場合、無資格でも開業することが可能です。

店舗を構え、機材や必要な道具を揃えることができれば誰でも簡単にビジネスを始めることができます。

参入しやすい業界ではありますが、まだホワイトニングサロンの認知度が飽和しているわけではないため、現段階でも稼ぎやすいと言えるでしょう。

そのため、他店と上手く差別化できればすぐに収益を上げることができる可能性があることが大きな魅力です。

ホワイトニングサロンを開業するまでの流れ

開業資金を準備する

開業を検討されている方は、まず資金を集めるところから始めましょう。店舗を借りる場合は、初期費用や手数料を考慮して300〜500万円程度あると安心です。

しかし、全額貯蓄で準備するのは大変ですし、開業までの期間も長引いてしまいます。

その場合は、日本政策金融公庫から融資を受けることも検討しましょう。国の融資ですので、比較的低い金利で融資を受けることができます。

また、機械の導入や予約システムの導入をする際には補助金、従業員を雇うならば助成金の申請も可能です。

これらの方法をうまく活用して資金調達をして開業に挑戦することになります。補助金や助成金については下記記事でも紹介していますので、併せてご覧ください。

開業届を出す

開業資金を準備することができたら、税務署に開業届を提出しましょう。

個人事業だとしても開業届を提出し、1月1日〜12月31日の間の所得を元に、所得税を収める義務が生じます。

開業届を出しておくことで、国からの補助を受けることができたり、開業準備の段階でかかった費用を経費にすることもできるので忘れずに提出しましょう。

参考:個人事業の開業届出・廃業届出等手続

実店舗を用意する

店舗を借りて営業する場合は、立地の良い場所や集客に強い場所を考慮しながら、物件を契約することになります。

セルフホワイトニングサロンでは、資格を持っていなくても開業できるため、物件に大きな制約はありません。

しかし、不動産が取り扱っている物件の中には、営業目的ではない店舗もあるので注意してください。

エステサロンの紹介に強い業者を選び、集客できる店舗を選ぶことも売上をUPさせるために必要な要素です。

弊社では、開業サポートの一環として物件の紹介も行っておりますので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

必要な備品を購入する

物件が決まったら、開業に必要な備品を揃えましょう。ホワイトニングサロンで必要な機材は下記の通りです。

  • ホワイトニングマシン
  • 椅子などのインテリア用品
  • 収納用品
  • PCやレジなど
  • 歯ブラシやタオルなどの備品

特に、施術に必要なホワイトニングマシンや椅子などは必須です。

ホワイトニングマシンの価格は、数万円〜数十万円と幅広いですが、性能や耐久性、維持費を考慮して購入することが大切です。

その他は収納用品や小物などのインテリア、歯ブラシやタオルといった消耗品も最初のうちに揃えておくと良いでしょう。

大手美容系の通販サイトなどでもまとめて購入すると安くなるサービスがあるので、うまく活用すると費用を抑えることができます。

参考:ホワイトニング機器

運営に必要な講習を受ける

全くの未経験の方でもセルフホワイトニングサロンは開業できますが、基礎知識や衛生知識はしっかりと勉強しておくことが大切です。

お客様トラブルに発展してしまい、最悪の場合は店舗の継続運営にも関わってしまいます。

すでに、ホワイトニングサロンでの業務経験がない方は、必要な講習を受けることもおすすめです。
知識や経験は集客する際に、お客様にアピールする材料にもなりますので、エステ関連や衛生管理関連の資格を持っておくと良いでしょう。

ホームページを作成する

ホームページは店舗の名刺代わりとなる存在で、情報発信だけでなく、集客にも大きく影響します

ホームページがあると顧客の信頼も増し、正確な情報を発信できるので、用意できる方は開業前から準備しておきましょう。

作成にかかる費用としては約10万円から業者に依頼することもできますし、予約システムを合わせて導入することで、補助金の対象となるケースもあります。

長期的な運営において、ホームページは重要な役割を果たしますので、作成しておくことをおすすめします。

ホワイトニングサロン開業にあたり注意すべきこと

医療行為でないことを明確にする

セルフホワイトニングサロンは、冒頭に説明したように医療目的と美容目的の2種類があります。

医療目的のクリニックなどは歯科医師免許が必要になるため、セルフホワイトニングサロンでは「治療」「治す」などのような医療行為と認識される文言は使用することはできません

開業する際に広告を出したり、看板を用意することもあるので、医療クリニックと誤認されないように注意しましょう。

最悪の場合、行政処分の対象となり営業を続けることができなくなってしまう可能性もあります。

あくまで、お客様自身でケアをする美容サロンであることをアピールすることが大切です。

同業他社と差別化する

ホワイトニングは年々注目を浴びているだけでなく、参入障壁が低いため、今後セルフホワイトニングサロンは増えていくことが想定されます。

お客様を増やし、売上を上げるためには対策が必要ですが、他のサロンと似たようなアピールではなかなか集客することは難しいです。

ウリや魅力を伝え、他店と差別化することでお客様に選ばれるようなサロンづくりが大きなポイントとなります。

開業前はもちろん、開業後も同業他社の動向をチェックして、集客できる店舗を作りましょう。

他のホワイトニングサロンと差別化するために

メインとするターゲットを明確にする

他のホワイトニングサロンと差別化するためには、メインとするターゲットを明確にしましょう。

  • 年齢
  • 性別
  • 家族構成
  • 趣味や嗜好
  • 職業や年収

上記のような項目を参考にしながら、なるべく1人のターゲットをイメージすることが大切です。

例を挙げると、30代女性の営業職、年収500万円、世田谷区住みと想定してみましょう。

30代女性は美容への関心が高い年代ですし、営業職であることを考えると見た目にも気を使っていることも考えられます。

また、日々忙しい日常を過ごしているとなると、来店する可能性があるのは休みの日や仕事終わりの時間帯でしょう。

このようにターゲットを決めると、集客に適した立地や営業時間、メニューや価格設定をスムーズに決めることができます。

需要がありかつ競合が少ない立地を選ぶ

上記で決めたメインターゲットが多く需要が高い立地を選ぶことが大切です。もちろん、他にホワイトニングサロンがあるかどうかもチェックしておきましょう。

必ずしもすでにホワイトニングサロンがあるところに出店してはいけないというわけではありません。

競合他社が出店している、またはしていないことは何か理由があるはずです。自分でその理由は何かを考えて出店場所を選びましょう。

また、競合ではなくても、エステサロンやネイルサロンといった他の美容サロンが多いことも、需要の高さを予想できる指標となります。

集客方法を工夫する

営業を開始する1〜3ヶ月前までには、どのように集客をするかを具体的に考えておきましょう

先ほどと同じように、30代女性ならばホットペッパービューティーなどの美容集客媒体を活用したり、インスタグラムで情報収集することもあるでしょう。

高齢の方の場合は、インターネットの集客よりも折込チラシの方が効果が高いこともあります。

メインターゲットは、どのように情報を集め「来店したい」と思うのかを考えることが大切です。

 

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再来店の工夫をする

売上を増加させるためには、新規集客だけでなくリピート客を増やすことが最も大切といっても過言ではありません。

新規顧客は広告を出したり、積極的な情報発信によって獲得するため、コストや手間をかけて集めています。

利益を大きくするためには、複数回通ってくれる常連のお客様を増やすための施策が重要となることを意識しましょう。

例を挙げると、独自のポイントプログラムや再来店での割引、サブスクリプション形式で複数回の来店を促すことも効果的です。

まとめ

この記事では、ホワイトニングサロンの開業を検討されている方に向けて、開業までの流れや覚えておくべきことについて解説しました。

健康意識や見た目の変化だけでなく、替えのきかない自分の歯を大切にしたいという方も増えてきているため、ホワイトニングの需要は今後も高まっていくことが想定されます。

まだ、ホワイトニングサロンは競合が多くはないので、新しいビジネスとして注目している方も多いでしょう。

CIN GROUPでは、経営・集客・開業サポートに強みがありますので、セルフホワイトニングサロン開業のご相談はCINまでお問い合わせください

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