EPARKは、美容系全体で掲載が可能ですが、リラクゼーションやエステ系の集客に強いと言われています。
そのため、リラク・エステサロンで集客に困っている方は、広告を出して対策をしたいと思っている方も多いでしょう。
この記事では、EPARKに掲載を検討しているリラクサロンやエステサロンを経営している方向けに、メリットやデメリット、評判について解説します。
CIN GROUPでは、美容集客サイトの有効的な使い方や、サロン様に合った予約管理システムの紹介を行っておりますので、ぜひ参考にしてください。
Contents
EPARKリラク&エステを使うメリット
自社サイトがなくても集客が見込める
予約サイトを使用しない集客方法としては、ホームページに予約機能を追加したり、SNSなどの連絡ツールを活用して予約を取ることが一般的です。
しかし、施術中の予約対応に手間がかかったり、ダブルブッキングをしてしまう可能性も高まります。
リラクゼーションサロンや整体などEPARKで予約を取りやすいサロンならば、掲載を検討してみても良いでしょう。
EPARKを活用することで、自社サイトを持っていなくても効果的な集客対策が可能となることは大きなメリットと言えるでしょう。
成果報酬型のサービスである
EPARKの掲載料金は無料ではありますが、予約ごとに料金を支払う成果報酬型のシステムとなっています。
成果報酬型の中には、予約代金の〇〇%を支払うタイプがありますが、EPARKの場合は一件あたり2,700円の固定料金となっています。
そのため、客単価が高いサロンの場合は、利益を最大化させることができ、広告費を最小限に抑えることが可能です。
サポート体制がしっかりしている
EPARKは、個人サロンの掲載率が約70%を占めていることからも、人員が少ないサロンからの支持が厚いことがわかります。
- 撮影
- 原稿作成
- 予約受付方法のサポート
店舗の紹介ページに掲載する写真はEPARKのスタッフが撮影し、掲載する記事はライターの方が担当します。
サロンのウリや魅力が伝わりやすいように、経験豊富なスタッフが集客に導く原稿作成をしてくれることは非常に魅力的でしょう。
また、EPARKに掲載をすると、peakmanager(ピークマネージャー)と呼ばれる予約管理システムを使用することができます。
ピークマネージャーは、顧客管理や予約管理機能を利用できるようになり、サロン運営にも役立つでしょう。
このシステムの使い方なども、導入度安心して使用できるように徹底的にレクチャーしてくれることもポイントです。
これらのサポートが充実していることに加え、迅速な対応が可能となっており、最短2週間で掲載を開始できるため、集客対策に急いでいる方も安心でしょう。
EPARKリラク&エステを使うデメリット
客質が良くない
EPARKに掲載をしているサロンオーナーの方は、高額クーポン利用狙いのお客様が多いという意見が多いです。そのため、二度目の来店に繋がらないことが多く、リピート率が非常に低いと言われています。
また、無断キャンセルをする方やクレーマーが多いなど、サロン運営でマイナスになることもあるようです。
客層を重視する方の場合は、掲載に向いていないと言えるでしょう。
契約期間が長い
EPARKは、契約期間が5年や7年と非常に長いことが大きなデメリットです。
ホットペッパービューティーや他の集客媒体の契約期間は1年が多く、長くても3年程度であることが一般的です。
さらに、途中解約を希望した場合、残りの契約期間分の料金を支払わなければいけないため、なかなか辞めづらいと言われています。
EPARKは、エステサロンやネイルの集客にはそこまで強くないため、リラク系や整体以外のサロンならば契約期間の長さが大きなネックになってしまうかもしれません。
eparkリラク&エステの評判
通常プランの効果は普通
EPARKの掲載料金は基本的に無料で利用可能ですが「ベーシックプラン」、そして有料オプションである「リッチプラン」の2種類があります。
EPARKの実情としては、通常プランの場合はあまり予約が来ないと言われています。
大手美容系トップのホットペッパービューティーは、毎月100件の予約ができているサロンでも、EPARKは月に10件といったケースも多いです。
そのため、EPARKをメインに集客したいと思っている方は、有料プランを利用することになると言えるでしょう。
リッチプランには絶大な効果がある
EPARKは、定期的にかなり高額な割引クーポンをユーザーに配布することが多いです。
当然、このクーポンを活用したいと思うユーザーが増えるので、クーポンを配布している期間は予約数が急激に上昇します。
この要因としては、このクーポンを使用可能な店舗は、リッチプランを掲載している店舗のみと限定されているためです。
そのため、上位プランに掲載をしている店舗でないと集客力の恩恵を受けられないというサロンオーナーの意見が目立ちます。
また、契約期間が設定されており、3〜7年と非常に長いことから、辞めたい時に辞められないといった方も多いです。
長い間サロン集客はEPARKをメインにするという方ならば問題ないですが、他の集客媒体を活用したり、ホームページ集客にも力を入れたいと考えている方には長期間の契約はネガティブポイントと言えるでしょう。
リラクゼーションサロンの掲載におすすめのプラットフォーム
EPARKの以外にも、リラクゼーションサロンの集客のために使えるプラットフォームがあるので紹介します。
エキテン
「エキテン」もリラクゼーションサロンの集客に強く、無料で掲載が可能なサイトです。
リラクゼーションサロンだけでなく、接骨院や鍼灸院といった治療を行う店舗の掲載数が多く、幅広いジャンルで掲載が可能なことが特徴です。
店舗紹介のデザインが統一されているため、店舗の雰囲気や魅力を伝えきれないことが難点ではありますが、集客数にこだわらず「とにかく広告を出したい方」に向いています。
楽天ビューティー
楽天ビューティーは、楽天を利用している方からの利用率が非常に高い集客サイトです。
楽天は、ECサイトである「楽天市場」をはじめとして、「楽天銀行」「楽天証券」「楽天モバイル」「楽天ひかり」などのサービスを展開しています。
楽天ビューティーや他のサービスを利用することで、ポイントが貯まりやすくなるシステムが確立されているため、楽天ユーザーの方に対する集客力は絶大です。
お客様が「楽天Pay」で決済することが多い、楽天サービスを使用している方が多いといったサロンにおすすめの集客サイトです。
ホットペッパービューティー
今や誰しもが知っているホットペッパービューティーですが、集客面でも最も効果が高い媒体と言われています。登録ユーザー数は2,500万人を超えており、利用率が非常に高いことが特徴です。
ホットペッパービューティーは、美容系に特化した集客媒体ですので、ユーザーのほとんど全てが美容サロンの予約に流れていると考えると、効果が非常に高いことが簡単に想像できます。
掲載店舗は高機能な「サロンボード」を使用することができるため、顧客管理・予約管理・集客対策などの経営に関わること全てを一元管理することが可能です。
集客対策に悩まれている方や、これからリラクゼーションサロンの開業を検討している方は利用の検討をしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事では、EPARKの掲載のメリット・デメリットや評判、その他おすすめの集客サービスの紹介をしました。
それぞれの媒体の特徴をしっかりと理解することで、効果的な集客対策を発見できるでしょう。
- 開業サポート
- 助成金申請サポート
- 媒体の活用した集客アドバイス
CIN GROUPは、上記のようなサポートや経営アドバイスを行っておりますので、サロン運営で何かお困りの方は、お気軽に弊社までご連絡ください。
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