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集客ノウハウ

SNSで集客するためには使い分けての活用が成功への秘訣?

  • UPDATE:2023.09.05.Tue |
  • ENTRY:2021.12.29.Wed

以前までマーケティングでは、Google広告や集客媒体を活用することが多かったのですが、集客ツールとしてSNSを活用することはすでに一般的となっています。

SNSと言っても、それぞれ特徴や機能、ユーザー層の年齢や傾向が違います。業種によっては相性の良いSNSがあったり、目的によって使い分けることも必要です。

この記事では、集客するためのSNSの活用方法について解説しますので、ぜひ参考にしてください。

SNSの集客のメリット

様々な層を獲得できる

SNSの特性の中で一番集客に関することは、拡散性があり、さまざまなターゲット層にアプローチできる点です。

年齢や性別、趣味や嗜好関係なく情報が広まることで、予想とは異なるところでニーズがあるなど新しい発見できるかもしれません。

SNSユーザーが無意識に投稿するちょっとしたつぶやきが口コミであったり、商品のアピールに繋がっています

また、ボタン1つで情報をシェアできますし、無意識にユーザーが宣伝をしてくれる、という状況を作り出すことができれば非常に効果が大きいでしょう。

利用者が多い

特に10〜30代の若い世代での利用者が多く、スマートフォンを持っている方ならば、ほとんどの方が何らかのSNSを利用しているでしょう。

Social Media Labによれば、2020年時点での国内でのLINEの利用者は8,600万人、Twitterが4,500万人、Instagramが3,300万人、Facebookが2,600万人、最近流行りのTikTokは950万人とされています。

メッセンジャーツールとしてLINEを使用するだけでなく、情報を得たり発信するためのツールとしてTwitterやInstagramの利用者が多いです。

参考:2021年10月更新!12のソーシャルメディア最新動向データまとめ

SNSの集客のデメリット

拡散されないと効果が出にくい

SNSで多くの人から注目を集める際には、拡散されることが大前提となります。

しかし、狙って話題となりそうなことを発信しても思った以上に反響がない…ことは決して珍しくありません。

SNSのアカウントを作成したばかりの段階では、注目される回数が極端に少ないです。継続してアカウントを育てることが必要になるため、早く集客に活かしたいと考えている方には向いていません

最低でも集客できるようになるなるには半年はかかると考えておいた方がよいでしょう。

炎上のリスクがある

集客用の企業アカウントの場合は、投稿する内容、画像、思想、言葉使いには慎重に考えた方が良いです。

個人アカウントならばそこまで大きな問題にならないことも「企業の考え」として捉えられたりすることもありますし、誤解を招くような内容を投稿をしてしまった時には炎上リスクがあります。

拡散性があるSNSだからこそ、悪い意味でも世間に広まってしまうので慎重に投稿しましょう。複数人が管理することも想定して、運用ポリシーを規定しておくことも重要です。

SNSでの集客を成功させるために

特徴によって使い分ける

SNSでも10〜20代前半、30代中心などユーザー層の年齢層も違うこともあれば、拡散性が高い・低いなど特徴はバラバラです。

TikTok→話題性のあることを面白おかしく発信
Twitter→キャンペーンや新商品、話題性のある情報の発信
Instagram→商品一覧など商品説明、カタログ代わりとして活用
LINE→リピーターのお客様との連絡ツール
Facebook→ホームページの代わりとして活用

店舗情報の更新のために利用するのか、キャンペーンや新商品の情報を流して新規集客を促すことが目的なのかによって、拡散性の重要性も変わるでしょう。

各媒体の特徴に関しては次の項目で解説します。

頻繁に投稿する

SNS集客での成功の鍵は運用の継続と投稿の数です。当たり前ですが、投稿が多いと露出度が高くなり、いろいろな方に発見されるチャンスが増えます。

投稿する回数を増やしながら運用を続けることは手間がかかりますが、SNS集客で成功させるためには必要不可欠です。

ビジネスを出しすぎない

Webサイトを見ている時、動画を見ている時など、今の時代広告を目にしないことはありません。

広告が当たり前のようにあるからこそ、一般ユーザーでも広告を避ける、ビジネス色が強いものには嫌悪感を示すというデータがあります

そのため、最近では広告でも堅苦しい表現がなかったり、そもそも勧誘をしないなどビジネス感を出さないような集客スタイルが一般的です。

SNSの運用も同じように、あくまで情報発信としてのツールとして使用して、認知してもらう・興味をもってもらう目的で使用しましょう。

SNSごとの特徴

Twitter LINE Instagram TikTok
ユーザー数 4,500万人 8,600万人 3,300万人 950万人
メイン年齢層 20〜30代 10〜60代 20〜30代 10〜20代前半
DM 友達のみ
コメント 不可
拡散
その他機能 リツイート
アンケート
トーク
自動配信
ストーリー
宣伝
投げ銭機能

参考:2021年10月更新!12のソーシャルメディア最新動向データまとめ

参考:【2021年12月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ

LINE

日本の中で一番利用されているのは、メッセージアプリで最も使用されているLINEです。スマートフォンを利用している方のほとんどが利用しているのではないでしょうか?

その利用率の高さから美容サロンや個人経営の方でも、顧客との連絡ツールとして活用されています。定休日やキャンペーン情報などを限定したユーザーに配信できるため、他のSNSよりもクローズドな環境で使用されることが多いです。

他には、クーポンの情報を本人に直接届けることができたり、質問に答えられたりするため、リピーターの定着を目標にしている方に向いています。

共有機能やタイムライン機能があるので、特典をつけて友達に紹介してもらうのも良いでしょう。

Instagram

Instagramは文章での訴求よりも、写真や動画によって、見た目のおしゃれさを重視するユーザーが多いため、ネイルサロンやアクセサリー関連の店舗から非常に活用されています。

ハッシュタグの活用で検索結果に表示されやすくなるため、複数のタグを設定したり、トレンドのワードを盛り込みましょう。

投稿の画像の一覧がカタログのような存在になるため、こだわる方は撮影スキルも重要となります。

Twitter

Twitterは拡散性が高いため、認知度を上げるために使用することをおすすめします。

キャンペーン情報や新商品の発売に合わせることで、リツイートされやすくなりので、拡散性をうまく活用しましょう。

ユーザー層も幅広く、購買意欲が高い世代から利用されているため、集客ツールとしてさまざまな企業が活用している媒体です。

ただ、新しいトレンドを作り出す10〜20代前半の利用者が少なくなっているため、爆発的な人気上昇は狙えないとも言えるかもしれません。

Facebook

本名で登録する必要があるため信頼感を得たい方にはおすすめです。また、日本より海外で利用される印象が強いため、海外展開を目指している企業に向いているかもしれません

しかし、現在のところFacebookの利用者数は徐々に少なくなってきており、特に若い世代では減少率が顕著となっています。

そのため、これから集客のためにSNSの利用を検討されている方は、あくまでホームページの代わりとして使用する程度にして、利用者が多い他の媒体を本格的に運用する方が良いでしょう。

TikTok

2021年現在、10〜20代前半のメインユーザーだけではなく、店舗や企業などもビジネス目的で利用されることも増えてきているSNSです。

1投稿当たり15秒〜1分ほどのショートムービーであることで、Youtubeと比べるとフォロワーが少なくても露出回数が増える傾向があります。

100万回再生されると集客にも大きく影響するので、一度試してみると良いでしょう。

YouTube

TikTokのような短い動画作成になれてきたら、Youtubeで長い動画を公開してみるのも良いでしょう。

店内や施術の様子を公開することで、事前にお客様に安心感を与えることにも繋がりますし、より距離感が近く感じられることが大きなメリットです。

継続的に質の高い動画を更新することができれば、ブランディング面でも非常に効果的で、一時的ではなく長期的な集客の実現も夢ではありません。

まとめ

この記事では、SNSを活用した集客方法について解説しましたが、どれも継続的に運用しなければ絶対に成功はしません

しかし、多くのサロンは他の業務に集中しなければいけないため、SNSの運用のために時間や人員を割り振ることが難しいことが多いでしょう。

徐々に美容業界でもSNS運用は一般的となっていますが、実は結果を残せているサロンは決して多くはありません。時間や手間を考えた時に、美容業界で一番集客の効果が高いのは、ホットペッパービューティーだと言われています。

有料での利用とはなりますが、その分集客効果が高かったり、経営アドバイスをしてくれる専属の担当者がつくことも安心できるポイントです。

どうしてもすぐに集客効果を出したいという方は、SNS運用よりもホットペッパービューティーなどの集客媒体を頼ることも検討してみてはいかがでしょうか?

 

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