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セラピストはどんな服装が良いのか?おすすめのユニフォームと身だしなみ

  • UPDATE:2023.04.28.Fri |
  • ENTRY:2021.12.16.Thu

リラクゼーションサロンやアロマサロンのオーナーの方は、「どんな服装で施術をするべきなの?」「お客様に良い印象を与えるどのような身だしなみが良いの?」と疑問を持たれている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

この記事では、服装や身だしなみの規定を決めたいと考えているリラクゼーションサロンオーナーの方向けに、セラピストの服装やみだしなみについて解説します。

CINGROUPでは、これまで1,000店舗を超える美容サロンのコンサルティングを行った実績がありますので、ぜひ参考にしてください。

セラピストに適した服装

動きやすさ重視の服装

美容業界が指すセラピストは、ボディ系のリラクゼーションサロンの場合がほとんどです。

そのため、セラピスト自身が体を動かすことが多いため、動きやすい服装であることが必須でしょう。

リラクゼーションサロンではパンツスタイルが人気ですが、デニム生地などは動きにくいだけでなく、カジュアルすぎるため施術者には向いていません。

清潔さ重視の服装

美容業界に関わる上で一番意識しなければいけないことは清潔感であることは間違いありません。

当たり前のことではありますが、セラピストは接客業ですし、お客様も「綺麗になりたい」という願望を持って来店される方が多いです。

セラピストが清潔感のない服装、身だしなみだと店舗の信用を失う可能性もあります。

特に、オイルを使ったマッサージや、施術中に汚れがつきやすい商材を扱っている場合は、汚れが取りやすい生地であるかどうかも確認しておくと良いでしょう。

また、施術中でも汚れがついてしまった時に着替えられるように、多めに予備を用意することをおすすめします。加えて、露出度が高い服も清潔感がなくなってしまうので避けるようにしましょう。

セラピストにおすすめのユニフォーム

シャツとパンツの組み合わせ

セラピストの定番の服装は、シャツとパンツのスタイルでしょう。

あまり服装の規定を厳しくしたくないサロンの場合でも、ポロシャツ×パンツ、Yシャツ×パンツといった組み合わせも楽しめますし、動きやすさと清潔感を兼ね備えています。

値段も手頃に購入できるため、従業員分のユニフォームを購入したり、予備を充実させることも大きな負担にはなりません。

ストレッチ素材のもの

動きやすさを重視するリラクゼーションサロンは、ストレッチ素材のものを選ぶと良いです。

動きやすいだけではなく乾きやすいので、出勤したスタッフ分をまとめて洗濯する際に乾きやすいことは大きなメリットとなります。

伸縮性が高く着心地も良いため、長時間施術をしても疲れにくいことや、破れにくさも特徴の1つです。

特にリラクゼーションサロンのように、体を大きく動かす施術を行う場合はストレッチ素材のユニフォームを強くおすすめします。

チュニック

チュニックはゆったりとしたスタイルですが、落ち着いた雰囲気が出せるため、サロンユニフォームとしても人気が高いです。

ゆったりとしたシルエットではありますが、だらしない印象は与えず清潔感もあります。

もちろん施術者からの人気もありますが、受付担当の方の制服として利用されることもあり、おしゃれなサロンからも利用されていることが多い印象です。

サロンのコンセプト次第では、おしゃれさも兼ね備えたチュニックはユニフォーム候補になりえるでしょう。

エプロン

汚れてしまってもエプロン部分のみを変えることができますし、短時間で着替えを済ませることができるため、オイルや使用する商材によって汚れがつきやすいサロンに向いています

40cmのショート丈、60cmのミドル丈、80cmのロング丈の3種類での展開があるため、施術によって変更することも可能です。

丈が長いエプロンは汚れをカバーできる範囲が広くなりますが、動きずらさを感じてしまう点に注意してください。

撥水や帯電防止機能加工が施されているエプロンもあるので、使用する商材との相性を考えて購入すると良いでしょう。

参考: サロンエプロンのおすすめ人気ランキング25選

セラピストにおすすめの靴

滑りにくい靴

セラピストはオイルを使うこともあるので、怪我の防止のために滑りにくい靴を選ぶようにしましょう。

オイルだけでなく、水で濡れた床でも滑りにくい靴など耐油性・耐水性・耐滑性を備えたものを選ぶことで安心して施術を行うことができます。

商材や機材を扱う回数が多い場合は、つま先が硬く物が落下した時に怪我を防止するものなどもおすすめです。

疲れにくい靴

セラピストの業務は立ち仕事であることがほとんどですので、疲れにくい靴を選ぶようにしましょう。また、ベッドに上る機会が多い場合は、脱ぎ履きしやすいタイプの靴がおすすめです。

サンダルは疲れにくく脱ぎ履きもしやすいですが、カジュアルではない美容サロンの場合は避けた方が良いかもしれません。しかし、カジュアルなサロンや整体院だと、クロックスのサンダルも利用されてやすい傾向があります。

最近では、サンダルでもスタイリッシュなデザインのものや、サロン向けのものもありますので、デザインがサロンにマッチしたら検討してみても良いでしょう。

静かな靴

お客様は落ち着いてリラックスすることを求めていることが多いので、歩いた時に音が鳴りにくい靴を選ぶことも大切です。

靴底がゴム製や低反発の物ならば、滑りにくいだけでなく、大きな音を立てることもないためお客様のストレスになりません。

オイルを使わないサロンの場合でも、ヒールがある靴だと歩く度に音を立ててしまうため絶対に止めましょう。

その他の身だしなみ

お客様に気持ちよく施術を受けてもらうためには、身だしなみを整えることは当たり前のことです。

開業当初はルールが曖昧になってしまいがちですので、髪型やアクセサリーなどの身だしなみチェックリストを準備したり、身だしなみの規定を明確にしておきましょう。

爪を短くする

セラピストは直接お客様の体に触ることが多いため、爪を短くキープすることが大切です。爪が長いとお客様も不安だと感じてしまいますし、怪我の危険性もあります。

手のひらから側から見たときに爪が見えないようにする、といったように大体の爪の長さの基準を決めると良いでしょう。

爪の長さの他には、ネイルをどの範囲まで許容するかも明確にした方が良いかもしれません。

長さが出るスカルプネイルはセラピストには向いていないですが、シンプルなデザインのものなら問題はないとするのかはスタッフにしっかりと伝えましょう。

また、細かい事ではありますが、爪だけでなく指や手の乾燥で肌荒れをしていると、目立つので日頃からのケアを心がけることも大切です。

髪の毛をまとめる

髪は顔にかからないように結ぶことで、明るい印象を与えることができます。

ショートヘアの方は髪をまとめることが難しいかもしれませんが、ワックスやヘアスプレーを上手く活用することで、施術の邪魔にならないようにしましょう。

カラーやデザインが派手な髪型は、お客様が不快だと感じてしまうこともありますので、規則でカラーする際の限度となる番号を決めておくと良いです。

美容業界は、比較的明るさに関しては規定が緩いこと場合が多いですが、12番くらいまでと定めているところが多い印象です。

アクセサリーは外す

セラピストであるならば、施術中はアクセサリーは外すべきです。

直接お客様に触れるため、指輪をしていると不衛生だと感じられる方もいますし、大きめのイヤリングは怪我の原因にもなりかねません。

スタッフの事も考慮してワンポイントのピアスは許容する、デザインがシンプルはOK、個数は何個までといったように締め付けを厳しくしすぎないことも検討しましょう。

匂いに気を付ける

セラピストは女性であることが多いため、香水をつけたいと思っている方も多いです。

ただ、匂いの好みは人によって感じ方が大きく異なるため、自分が良い匂いだと思っても、お客様はくさいと感じてしまうこともあります。

お客様と密着する施術が多い場合は、体臭ケアはもちろん、香水の使用についてもスタッフと話合うことが大切です。

施術の後に、お客様にアンケートを取り、身だしなみの項目で匂いの項目を追加して反応を確認しても良いでしょう。

まとめ

この記事では、セラピストにとってふさわしい服装についてや、お客様に良い印象を与えるために気を付けるべき髪型や身だしなみのポイントについて解説しました。

技術面だけでなく服装やみだしなみを整えることで、お客様が気持ちの良い施術を受けることができたと感じていただくことで、顧客満足度が上がりリピート率の改善にもつながるかもしれません。

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