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エステ開業に必要な資格・費用・知識を徹底解説!【2021年最新】

  • ENTRY:2021.02.15.Mon
  • | UPDATE:2021.06.04.金

エステの需要は上昇傾向にあり、美容集客媒体のホットペッパービューティーの調査によると、20代女性のエステサロンの利用率は4年連続伸びているとの結果が出されています。

女性だけでなく男性のエステサロンの利用率も上昇しています。ここ数年人気が続いていた脱毛だけでなく、見た目改善の痩身メニューの伸びに注目です。

このように、美容サロンは幅広い年代、そして男性への広がりも期待されているからか、エステサロンの開業の件数も急増しています。

そこでこの記事では、エステサロンの開業を検討している方や、開業に興味のある方向けに、

・エステサロンを開業するためにに必要な資格や届出
・エステ開業にかかる費用
・エステ開業の成功するための秘訣
・集客方法

などについて詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

参考:(美容センサス2020年 上半期)

エステサロンの開業に必要なもの

エステサロンの開業に必要な資格

エステサロンを開業するためには、国家資格は必要なのでしょうか?エステティシャンと聞くと、資格が必要なように聞こえてしまいますが、実は資格は必要ありません

開業しやすいため、新しくビジネスを始めたいと思っている方に人気で、エステサロンを開業する方は急増しています。

しかし一般的な痩身や脱毛のみの施術を行なっているサロンは、特に資格を気にする必要はありません。

資格は必要ではありませんが、エステティシャンを目指す方向けに民間の資格があります。

自宅エステにしても店舗での経営をするにしても、国家資格は必要ではありませんが、民間の資格を取得することで肩書きを持つことができますし、お客様から信頼されやすくなります。

・一般社団法人日本エステティック業協会(AEA)
・日本エステティック協会(JESTHE)

この2つの民間による資格が有名です。

【一般社団法人日本エステティック業協会(AEA)】

AEAの資格は、基礎資格・上位資格・最上位資格の3つに分けられています。

試験内容は、マークシート式の筆記試験と技術力確認のための実技試験が行われます。試験を受ける条件は、実務経験を積んでいることや、協会認定校でコースを修了していることです。

最上位資格では、国際的な資格も含まれているので、日本国内だけでなく海外でも活躍したい方が目指すことになるでしょう。

【日本エステティック協会(AJESTHE)】

AJESTHEもAEAと同様に3種のレベルに分けられています。

・AJESTHE認定エステティシャン
・AJESTHE上級認定エステティシャン
・AJESTHE認定トータルエステティックアドバイザー

受験の条件も同様に、協会認定校での履修コースの修了あるいは、実務経験があることです。

上記の2つの資格は、試験の条件や受験料で大きな違いはあまりありません。まずは、中間レベルの資格取得を目指す方が多いです。

エステティシャンは男性でも資格を取ることができる?

エステティシャンと聞くと女性しかなれないと思われてしまうかもしれませんが、男性でも女性と同じように資格を取ることができます

現在では、まだまだ女性のお客様がほとんどですので、それにしたがって施術者も女性が大半となっています。しかし、だんだんとエステ業界でも男性のニーズが高まっていますし、エステティシャンが男性の方が通いやすいと感じる方も多いです。

男性でもエステティシャンとして活躍することは可能ですので、興味がある方はぜひ挑戦してみてください。

エステサロン開業に必要な届出

国家資格は必要ではありませんので、保健所に届出を提出する必要はありません。開業から1ヶ月以内に、税務署に開業届を提出するだけで大丈夫です。

エステサロンは国家資格がいらないことと、必要な設備が少ないことから、自宅で個人サロンを経営する方が多いですね。

個人で経営を検討されている方は、開業届のほかに青色申告の届出も出しておきましょう。

青色申告を提出しておくことで、確定申告の際に控除を受けることができ、節税対策になります。

損害保険への加入

エステサロンを経営していく上で、損害保険には加入した方が良いでしょう

その理由は、脱毛・痩身などの施術でお客様に怪我をさせてしまい、トラブルに発展する可能性が高いからです。

問題例を挙げると、脱毛の施術でレーザーを当てたことによる火傷や肌荒れの皮膚トラブルです。ボディーマッサージなどの場合、ごく稀にお客様の骨が折れてしまったりひびが入ってしまうこともあります。

お客様とのトラブルは場合によっては高額になるだけでなく、弁護士を雇う必要が出てくる可能性が出てきます。

弁護士の費用を負担してくれる損害保険もありますので、もしもの時のために損害保険の加入は検討した方が良いでしょう。

エステサロンの開業費用について

項目 自宅サロン テナント
賃貸保証金(家賃20万円) 0 120〜240万円
内装費工事費 10〜20万円 100〜200万円
設備・機材費用 50〜100万円 50〜100万円
消耗品費 5万円 10万円
宣伝広告費 5〜30万円 20〜30万円
合計 70〜150万円 300〜550万円

エステサロンの開業の場合、施術スペースの細かい規定はないため、自宅でも開業することができます。

そのため、開業に必要となる費用は、自宅サロンかテナント利用かによっても大きく変わってきますので、それぞれの目安となる初期費用を上の表にまとめました。

表を参考にすると…

自宅の場合は、70〜150万円。
テナントを借りる場合は、300〜550万円。

それぞれの項目についてもう少し深掘りして紹介していきます。

家賃(賃料)はいくらくらい?

家賃は、自宅を利用する場合はお金はかかりませんが、テナントを借りる場合は家賃が必要になります。

また、開業時には契約金や仲介手数料、さらに保証金などが必要になるため、家賃の6〜12ヶ月分程度が必要になるでしょう。

内装工事費

内装工事費用も、テナントを借りる場合の方が高額になります。

自宅の場合は、一部屋を施術用に内装をすればよいですが、店舗の場合内装はもちろん、設備を導入するための工事が必要になるケースがあります。

下記の記事では、エステサロンの内装にかかる費用やデザインについて詳しく解説しておりますので、ぜひ参考にしてください。

参考:エステサロンの内装にかかる費用、色やデザインのポイントについて解説!

設備機器費

エステサロンを経営する場合、導入する設備によって初期費用が大幅に異なります。

特に脱毛のためのニードルや光照射器具、痩身だとラジオ派や吸引器具など高額なものが多いです。

同時に複数人の施術を予定しているのならば、その分台数を揃える必要があります。開業当初は、必要最低限の設備でも十分かもしれません。

最初から高額な器具を数台揃えるだけで、初期費用は数千万円まで膨んでしまうケースもありますので、計画的に機材の導入スケジュールを立てましょう。

消耗品費

消耗品はエステサロンの業種によっても異なりますが、タオルやオイルなどでしょうか。

開業時にまとめて購入する場合、美容商材を扱うECサイトを利用することで価格を抑えることができます。

広告宣伝費

広告宣伝費用は、開業を準備しているときにも必要です。

店舗をオープンする場所や魅力・ウリなどが伝わるようにチラシを作成し、数週間前〜数日前にかけて配布しましょう。

開業1ヶ月前からは、ホットペッパービューティーなどの美容集客媒体の掲載について代理店などに問い合わせておくと、開業と掲載の日にちの調整をスムーズに行うことができます。

開業の準備段階のチラシの作成費用、開業直前からは集客媒体の掲載費用を準備しておくと良いでしょう。

 

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エステの経営が難しい理由と成功させるコツ

エステサロンを含めた美容サロンは、開業してから1年以内に閉店する確率が6割以上、3年以内だと9割以上だと言われています。

開店から3年後に、あなたのサロンは生き残ることはできるのでしょうか?

それでは、エステサロンの経営が難しい理由と経営を成功させるコツについて解説していきます。

エステサロンの経営が難しいと言われる理由

経営が難しいとされる理由に挙げられるのは「経営知識をつけないまま開業してしまうから」です。

エステサロンは、開業する際に国家資格は必要ありません。さらに、あまりお金をかけずに自宅での開業も可能です。

リスクをかけずに、比較的簡単に開業できることから、稼ぐために必要な経営知識が不足した状態で営業を始めてしまう方が多いのは事実。経営知識がなくても容易に開業できるため、今や美容サロンはコンビニの件数よりも多いと言われています。

あなたの美容サロンに強みやウリがなければ、お客様があなたの美容サロンに来店する理由がありません。

そこで安い料金で集客するのは大きな間違いです。

競合が多いからという理由で簡単に価格を安くすることは、より一層集客することが難しくなります。価格で勝負すると、近くに安いお店にオープンしてしまうと失客してしまう可能性が高いからです。

お客様が、価格以外で「あなたのサロンを選ぶ理由」が最終的に集客につながるのです。

開業前からしっかりと、経営方針(目標)を明確にしなければ、経営を続けることはできなません。

エステサロンの経営を成功させるコツ

エステサロンでの経営させるためのポイントは以下の3点。

① エステ技術を向上させる
② 競合との差別化
③ 広告を活用する

【① エステ技術を向上させる】

技術力をあげることは基本中の基本です。エステサロンは客単価が高いので、お客様に満足されないとリピートしてもらうことは難しいでしょう。

ただ、最近のエステサロンの傾向として、人気の脱毛・痩身は、技術よりも機械の性能の方が重要だったりもします。

マッサージなどのリラクゼーションサロンは、お客様に満足してもらえるように技術力を磨くことは必須です。

【② 競合との差別化】

美容サロンの数は、コンビニの件数よりも多いです。数多くあるサロンの中で、お客様から選ばれるためには他店との差別化が重要となります。

他店との差別化を図るには、まずターゲットを明確にすることが大事

脱毛サロンを開業するなら、どんな顧客にお店に来て欲しいのか?そこにニーズはあるのか?を分析してみましょう。

多くの人に来てもらいたいからという理由で、ターゲットを明確にしないと全く集客できません。

・男性専用の脱毛サロン

と聞くと、女性は全く興味がわかないかもしれません。

ただ男性は脱毛に興味があっても「脱毛サロンは女性が行く場所」というイメージを強くもっている人だと、なかなか行きづらいと感じる方も多いです。

男性がターゲットとして明確なので、男性が脱毛サロンまでに行くまでの壁が低くなるということですね。

・〇〇でお悩みのあなたに
・〇〇専門店

などのように、お客様の悩みを解決するメニューであったり、専門性が高いとお客様は自然とあなたのお店に興味が湧きます。

差別化と聞くとわかりづらいですが、あなたのサロンに来て欲しい一人をなるべく具体的にイメージしてみると良いでしょう。

【③ 広告を活用する】

自分の店舗の存在を多くの人に知ってもらうために、広告をうまく活用しましょう。

エステサロンは、新規のお客様がふらっと立ち寄ることはほとんどありません。

事前にサロンの情報をインターネットだったり、口コミ、知人からの紹介などから知ることで来店するはずです。

たくさんの人にサロンの存在を知ってもらうためには広告を活用することは必須です。集客にも直結するので次の項目で解説します。

エステ開業時におすすめの集客方法

ホットペッパービューティー

まず集客効果がもっとも期待できるのは、大手美容集客媒体であるホットペッパービューティーです。

有名な女優さんがCMに出ていることもあって、知らない人はいないのではないでしょうか?

ユーザーはもちろん、広告を掲載をしている数多くの美容サロンからも支持されています。

その理由としては、広告を掲載することで新規集客の獲得だけでなく、ネット予約システムや顧客データを簡単に管理できる機能を利用することができるから。

特に開業したばかりのエステサロンは、

・集客できる環境が整っていない。
・予約システムが利用できない。
・そもそもどうやって集客すればいいのかわからない…。

というように、これからの経営で不安を抱えているはずです。

ホットペッパービューティーに掲載すると、担当者の方が予約システムの利用方法だけでなく、周辺エリア知識も豊富ですので集客のアドバイスもしてくれます。

初めて開業される方にはとても心強い存在です。ホットペッパービューティーの利用を検討してみてはいかがでしょうか?

 

ホットペッパービューティー 掲載料金のご確認はこちら

0120-955-323
LINEでお問い合わせ

参考:ホットペッパービューティー掲載相談窓口

InstagramやTikTokで広める

最近では、インスタグラムを広告の代わりに利用している美容サロンも当たり前となりました。

幅広い世代から使われているインスタ、トレンドに流行な女子高校生や大学生をターゲットにしてTikTokを導入も増えていますね。

これらSNSはアカウントの作成も無料ですし、美容サロンとの相性は非常に良いので、ぜひ活用してみると良いでしょう。

エステサロンの開業を検討している方に

エステサロンを開業する時には、国家資格は必要ではなく、誰でも簡単に開業することができます。

しかし、長く経営を続けていくためには、集客対策などの経営知識を身につけなければいけません。

開業前から、顧客ターゲットの明確にする、集客対策をするなどの入念な準備をしっかりとしてから開業をしましょう。

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