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集客ノウハウ

マツエクサロンの集客方法の考え方/有効なアプリやサイトについても解説

  • UPDATE:2024.02.20.Tue |
  • ENTRY:2023.12.22.Fri

マツエクサロンオーナーの中には、「なかなか予約が増えない…。」、「どうやったら集客数を増やすことができるのか分からない。」という方が数多くいらっしゃいます。

集客数を増やすことができなければ、売上(利益)を伸ばすことができず、サロンの経営は上手くいきません。

この記事では、マツエクサロンオーナー向けに集客の考え方やサイト(アプリ)について解説します。

CIN GROUPでは、これまで2,000店舗以上の美容サロンの集客/経営サポートを行ってきた実績がありますので、ぜひ参考にしてください。

 

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集客のために明確にしておくべきポイント

ポイント

具体的な集客方法を紹介する前に、店舗の課題の把握を始めとして、抑えておくべきポイントについて解説します。

いきなり集客ツールを活用としても、店舗の課題とミスマッチした方法を選んでしまう可能性がありますので、しっかりと覚えておきましょう。

店舗のコンセプトとターゲットの再確認

開業時にサロンのコンセプトを設定しているとは思いますが、集客対策を本格化させるタイミングでコンセプトとターゲットを再確認しましょう。

難しく考える必要はなく、自分の店舗は「誰のために、どのような施術を提供するのか」を明確にすることが大切です。

つまり、どのような悩みを持つお客様に対して、どのような解決策を提案するのかの方針が店舗として軸を持っていることとも言えるでしょう。

コンセプトが明確になれば、どのようなお客様に来店して欲しいのか、つまり集客するべき方のターゲットの設定がスムーズになります。

現状の問題把握

『集客』と言っても、問題点を細かく見てみると、店舗によって課題のポイントは異なります。

  • 新規集客が弱いのか
  • リピート集客が弱いのか
  • 本来のターゲットを獲得できていないのか

新規集客はできているけど、なかなかリピートに繋がらず、安定して売上を伸ばすことができない…。

反対に、リピート率は高いのに新規顧客の獲得がなかなか上手くいかないというマツエクサロンも多いです。

また、もう少し単価が高い顧客層を獲得したいなど、今獲得しているターゲットとは異なる層を獲得してしまっているのが課題と感じているところもあるでしょう。

このように、集客のどの部分が課題なのかを明確にすることで、問題解決に繋がる集客ツールを探し出すことができるのです。

他店舗(競合)の分析

ほとんどのお客様は、自宅周辺/学校や勤務地周辺などの生活周辺エリアで店舗を探すことが一般的です。

そのため、同じエリアにあるマツエクサロンは、どのように集客対策を行っているのかなどを調べておくと良いでしょう。

もし余裕がある場合は、実際に来店してみて接客や店舗の雰囲気も体験してみるのが効果的です。

他店舗を見ることで、自分の店舗のウリや魅力の再発見にも繋がり、差別化ポイントを明確させることができるかもしれません。

目標売上の設定

集客に課題を感じているサロンオーナーの本音は「売上(利益)を伸ばしたいから」のはずです。

集客を増やしたいという漠然のイメージではなく「月間売上○○円を達成するために、○○人は集客しなければいけない。」とはっきりとした数字の目標を設定しましょう。

■ 売上 = 集客数(人)× 平均単価(円)

売上は上記の式で計算できるので、これまでのデータから平均単価を出して、目標の売上額と集客数を設定しましょう。

集客対策に有効なアプリ/サービス/SNS

サービス

集客対策の前に理解しておくべきことを紹介したので、この項目では具体的な集客対策の方法について解説します。

各集客方法の特徴まとめ

効果 価格 即効性
ポータルサイト
ホームページ ×
SNS
MEO対策
リスティング広告
youtube
チラシ

ポータルサイト(クーポンサイト)

マツエクサロンのような美容系サロンの集客対策として、最も有効な方法はホットペッパービューティーのようなポータルサイトです。

ホットペッパービューティーは掲載店舗数が13万店舗、利用ユーザー数が3,500万人と圧倒的であり、ユーザーは条件に合うサロンを比較検討できます。

サイトだけでなくアプリも用意されており、利便性が高く使いやすいと評判です。

新規集客だけでなく、リピート率向上のための顧客分析機能、売上管理などの業務効率化などサロン運営全般の課題解決につながるツールと言えるでしょう。

 

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ホームページ

店舗運営をされている方の場合は、お店のネット上の看板とも言えるホームページを用意することで集客に活かすことが可能です。

SNSが普及した今でも、googleやyahoo!のような検索ツールを使用して、情報を集める方は少なくありません。

ホームページは、公式のSNSよりも信頼を得られやすいことも特徴であり、複数店舗運営しているサロンはホームページを持つことでブランディング対策にもなるでしょう。

しかし、ホームページでの集客を本格的に行う場合は、SEOに関する知識、WEBデザインやコーディングのスキルも必要となります。

外注するとなると大きなコストが発生してしまうので、運用の手間とコストの見積をしてからの実装がおすすめです。

SNS

ホームページでは運用の手間とコストがかかってしまうこともあり、個人店舗が多い美容業界では、SNSアカウントをホームページ代わりに運用しているところが多いです。

基本的に無料で運用できることに加え、ターゲットが若い年代の場合は、利用者層との相性が良いため積極的に活用すると良いでしょう。

instagram(インスタグラム)

マツエクサロンの集客対策でSNSを活用するならば、インスタグラムが一番相性が良いです。

大きな理由として、投稿を実績紹介のようなイメージで、ビフォーアフターの画像を提示することで反響が期待できます。

特に美容業界は『変化』を求める方が多いため、視覚的に訴求できるインスタグラムがおすすめです。

X (旧:Twitter)

X(Twitter)は、拡散力が強いことが特徴で、キャンペーン情報や営業時間の変更といった情報発信に効果的です。

画像で視覚的に訴求するインスタグラムとは異なり、文章で訴求するSNSのため、キャッチ―で拡散したくなるような内容にすると良いでしょう。

TikTok

若い方を中心に急激にユーザー数を伸ばしているTikTok。ショートムービーで視覚的に訴えるだけでなく、拡散力が大きいことが特徴です。

サロンの紹介する内容だけでなく、誰でもできるケア方法の動画などが非常に人気ですので、若い方をターゲットにしている店舗は実践してみると良いでしょう。

参考:マツエクサロンの投稿例 | TikTok

Googleビジネスプロフィール(MEO対策)

MEO例

Googleビジネスプロフィールに登録することで、Google Map上の検索や、Google検索でのマップ表示部分の上位に表示させることが可能です。

誰でも簡単に登録できますし、SEO対策よりも専門的な知識が無くても問題ありません。

まだまだ本格的に対策しているマツエクサロンは多くないため、早いうちに対策をしておくことで上位表示を目指せます。

下記記事では、MEO対策の方法について解説しているので、併せてご覧ください。

Googleリスティング広告

リスティング広告とは、検索結果の上部分に表示される広告です。例えば『○○駅 マツエクサロン』と検索した際に、一番上に表示させるイメージでしょうか。

一番上に表示されることによって、閲覧数が多くなり、予約に繋げることが期待できます。

リスティング広告を出すためには、店舗のホームページや代わりとなる店舗の紹介ページが必要であることに加え、クリック数に応じてコストが大きくなるため予算がある時に試してみると良いでしょう。

Youtube

まつ毛サロンではあまり積極的にYoutubeチャンネルを作って集客対策をしているところは多くはありませんが、今後増えることが想定されます。

動画を作成するのは時間と手間がかかりますが、継続して読者から興味を持たれる内容を投稿し続けることができれば集客UPを実現できるかもしれません。

編集作業が得意ならば、前向きに検討してみると良いでしょう。

チラシ/ポスティング

これまで紹介してきた方法の中で最もアナログな方法ではありますが、チラシも集客対策で王道です。

特に開業したばかりの時や、リニューアルオープンした時などに、店舗周辺エリアに絞って集客したいときに効果があります。

  • デザイン
  • 印刷
  • ポスティング(配布)

費用を抑えたいならば、作成から配布まで全て自店で行う方法もありますが、大きな手間が発生してしまうため、あまり良い方法とは言えません。

一般的にチラシから来店に繋がる割合は、良くても0.3%程度だと言われており、1000枚配って3名ほどです。

コストと労力からすると決して効果が高いとは言えないですし、どれくらいの割合が実際に集客に繋がっているのかがわかりづらいことも欠点と言えるでしょう。

予約が入らない原因を精査して集客対策を行う

対策

サロンオーナーの方は、予約が入らない原因を理解しておくことが重要です。

  • 新規集客が少ないのか
  • リピート集客が少ないのか

まずは、現状の集客状況を新規顧客とリピート顧客の2つのデータに分けてみましょう

リピート率が高く、新規集客に課題を抱えている店舗は、即効性が高いポータルサイトの活用がおすすめです。

反対に新規集客はできているのに、リピート率が低い店舗は、顧客満足度を上げることを優先して対策すべきでしょう。

新規とリピート顧客向けの対策を分けて、複数のツールを組み合わせると効率的に集客対策を行うことができます。

まとめ

まとめ

この記事では、マツエクサロン向けの集客に対する考え方や、具体的な方法について解説しました。

売上を伸ばすためには、新規顧客を獲得し続けるだけでなく、リピート率を高めることも重要です。まずは、集客ツールを導入する前に、店舗の状況把握と課題の抽出を行いましょう。

ただ、美容業界は横の繋がりが小さく、気軽に経営の相談ができるような環境が少ないことが特徴です。

弊社では、サロン様の夢を叶えるために、二人三脚で経営や集客をサポートさせていただきます。徹底的なヒアリングにより、オーナー様の想いや夢をお聞きした上で、最適なプランを提案させていただきます。

サロン運営や集客で不安を抱えている方は、お気軽に下記フォームからご相談ください。

 

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