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集客ノウハウ

サロンにウォーターサーバーは必要?おすすめの選び方やポイントを解説

  • UPDATE:2023.11.07.Tue |
  • ENTRY:2022.06.10.Fri

最近は、家庭やオフィスでも一般的となっているウォーターサーバー。美容サロンでも、顧客満足度UPのためにウォーターサーバーを設置している店舗が増えています。

この記事では、ウォーターサーバーの設置を検討しているサロンオーナーの方向けに、サロンでウォーターサーバーを置くメリットや選び方について紹介します。

弊社では、2,000店舗以上の美容サロン向けに経営・集客サポートを行なった実績があります。また、ウォーターサーバーやWIFIといったインフラ設備サポートもしているので是非参考にしてください。

サロンにウォーターサーバーを置いたほうが良い理由

すぐに美味しいお水やドリンクを提供できる

ウォーターサーバーは美味しいお水はもちろん、お湯も出せるのでお茶やコーヒーをすぐに提供できることがメリットです。

特に忙しいサロンにとっては、業務に支障がでない中でサービスを提供しなければいけません。

お客様が来店した瞬間のウェルカムドリンク、施術中、施術後のアフタードリンクなど飲み物を提供できるタイミングで、スムーズに準備できることが魅力的です。

飲み物を提供することは、顧客満足度が向上するだけでなく、リラックス効果があったり、お客様とのコミュニケーションの場になります。

コース契約や商材をおすすめする際にも活用できるので、飲み物を提供していない方はぜひ実践してみましょう。

サロンで提供する飲み物については下記記事でも紹介していますので、併せてご覧ください。

スタッフの健康管理ができる

お客様だけでなく、スタッフの健康のためにウォーターサーバーを設置することで、働きやすい環境作りにも繋がります

美容サロンで働くスタッフは、想像している以上に動き回ったり、体を使う仕事のため水分補給は必須です。夏場は室内が涼しくても、体力の低下や外気との温度差によって熱中症を引き起こす危険性もあります。

そのため、小まめに水分補給ができる環境を整えておくことで、スタッフの体調管理に大きく影響するのです。

また、バックヤードにウォーターサーバーを設置することで、水分補給だけでなくランチの際にはスープやお味噌汁を作ったりなど活躍の幅は広いでしょう。

小さなことだと思われがちですが、スタッフが働きやすい、働きたいと思える環境を整えることは、離職率の低下や業務に対するモチベーションの向上にも大きく役立つのです。

こうした働きやすい環境づくりのために、設置する際は「福利厚生費」としてお得に経費にすることもポイントです。

ウォーターサーバーを選ぶ時のポイント

費用や電気代のコスパがいいか

予算に関わりますので、導入費用と水代、電気代、配送料のコストパフォーマンスが高いものを選ぶようにしましょう。

ウォーターサーバーの契約内容やメーカーによって異なりますが、機器代金はかからず、水代だけで維持できるところも多いです。

一般的なウォーターサーバーの場合は、電気代は1,000円以下が多いのでそこまで大きな影響はないですが、なるべく消費電力が小さいものを選ぶことで固定費を削減することができます。

弊社では、電気代300円程度で月2本 2,830円〜のウォーターサーバーのお取り扱い可能ですので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

 

機能性に優れているか

性能によっては、ボトル変更の直後や冷温の切り替えによって、冷水/熱湯がすぐに出ないものもあります。お客様を待たせてしまうため、すぐに使用できるものを選ぶようにしましょう。

また、クリーニング機能がある機器などもありますので、衛生面を気にする方はそのような機能がある機器を選ぶことをおすすめします。

ボトルの交換が簡単であるか

ウォーターサーバーの多くは、水が入ったボトルを入れ替える必要があります。美容サロンで働く方の多くは、女性ですのでボトルの交換が簡単であることもポイントです。

7Lや12Lなど数種類の大きさがあるものを選び、軽いボトルが用意されているかチェックしましょう。

また、ボトルの設置位置が高めのものは7Lのボトルでも設置しづらいと感じる方も多いかもしれません。

業者によっては店舗の中に搬入してくれることも多いですが、ボトルの入れ替えはスタッフで行う時もあるので、扱いやすいものを選ぶことが大切です。

サポート体制が整っているか

サーバーの故障時の修理や定期的なメンテナンスをしてくれるかどうかも確認しておきましょう

故障がない場合でも、一定期間の利用で定期メンテナンスをしてくれたり、新しい機器に交換してくれる業者もあります。

故障の際は、他の機器をレンタルの貸出対応や、受け取りに来るまでの対応、など、トラブルに対して迅速に対応してくれるメーカーを選びましょう。

設置場所別でウォーターサーバーを選ぶ時のポイント

フロア内に設置する場合

お客様が出入りするフロアに設置する場合は、サロンの内装を邪魔せず調和したデザインのものを選びましょう

デザイン性の他には、子連れのお客様のことを考えて、安定性があり多少ぶつかっても倒れない、温冷のスイッチでロック機能があるなど安全性も重要です。

弊社では、おしゃれなデザインのウォーターサーバーが月2本 2,830円からお取り扱い可能ですので、ご興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

 

スタッフルームに設置する場合

スタッフルームはスペースが広くはなく、大きなサーバーは置くことができないかもしれません。

平均設置面積は、幅30cm・奥行きが35cm程度と言われていますが、事前にスペースを図った上で、業者に大きさを確認すると良いでしょう。

また、ウォーターサーバーの他にボトルのストックも必要となります。

利用回数が多い場合は、1週間で2ボトル以上消費する店舗も多く、2,3本のストックを抱えることになります。ボトルのストックを置くスペースを確保しなければいけないことも考慮しておきましょう。

縦に積み上げられるようなストック台があると、限られたスペースで設置が可能です。

ウォーターサーバーを設置する時の注意点

注文ノルマが決まっていることがある

サーバーのレンタル代金が無料になる条件として、注文ノルマが決められていることがあります。例えば、2週間ごとに10Lのボトルを2本以上の配送といった条件です。

たくさんの顧客がいる大型サロンは、注文ノルマはそこまで気にする必要はないかもしれませんが、個人サロンでお客様や、スタッフルームのみでの利用を検討している方は注意してください。

また、場所によってはボトルの配送料金が追加されることもあるため、事前に配送料金の確認をしておくことも大切です。

加えて、契約期間内での解約がある場合は、解約料金が課せられることもありますので、契約期間や更新月を把握しておくことも忘れないでください。

ボトルが余るときや足りない時がある

ボトルの注文は、2週間ごとや1ヶ月など期間を決めて配送を依頼することになります。

繁忙期(12月や3月、大型連休前など)や閑散期で同じ量だとボトルを無駄にしてしまう時があるため、時期に合わせて調整が必要です。

反対に、お客様が自由に使えるように待合室に設置すると、夏場には減りが早くなるので多めに注文しておく必要もあるでしょう。

毎回配送に合わせてちょうどよく調整することは難しいので、常に1ボトルくらいのストックがある状態にしておくと安心です。

まとめ

まとめ

この記事では、美容サロンにウォーターサーバーを設置するメリット、ポイントや注意事項について解説しました。

ウォーターサーバーは、浄水器にはない冷水・熱水をすぐに使用することができ、お客様に飲み物を提供する際に、大活躍することは間違いありません

顧客満足の向上、スタッフのモチベーションUPにも繋がりますので、まだ導入をしていない方は前向きに検討してみてはいかがでしょうか。

CIN GROUPでは、美容サロンの経営・集客アドバイスの他にも、開業時のインフラ設備、助成金の申請などの様々なサポートを行なっております。

ウォーターサーバーの導入を検討している方や、サロン経営で何かお困りの方はお気軽にお問い合わせください。

 

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