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集客ノウハウ

主婦にもおすすめ?自宅サロンでの開業は失敗しやすい?注意点についても解説!

  • ENTRY:2024.07.04.Thu

主婦の方の中には、自宅でサロンを開業しようと考えている方も多いのではないでしょうか?

自宅サロンであれば子育てや家事の合間に働くことができ、時間を有効に使うことができます。

サロンの経営に初めて挑戦するのであれば、開業での失敗は避けたいものです。

この記事では、主婦の方が自宅サロンを開業するメリット・デメリット、おすすめのサロンの種類や注意点について解説しています。

CIN GROUPでは、自宅サロンを含めて約2,000店舗以上の美容サロンに、経営アドバイスやサポートを行っているので、ぜひ参考にしてください。

 

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主婦の方が自宅サロンを開業するメリット

メリット

自宅サロンは施術場所が用意できれば、比較的低リスクで始めることができ、近年人気の開業スタイルです。

ここからは、自宅サロンの開業時に押さえておきたい主なメリットについて、3つご紹介します。

専業主婦でも収益を作ることができる

自宅サロンは専業主婦でも、収益を立てることができる方法の1つです。

主婦の方が自宅で始めることができる仕事の中で、ネットショップやクラウドソーシングなど、パソコンさえあればできる仕事も挙げられます。

しかし、パソコン作業が苦手な方にとっては、なかなか手が出しにくい分野ではないでしょうか。

自宅サロンであれば、インターネットに詳しくなくても在宅で可能な仕事のため、人気の仕事になっています

サロンで働いていた経験がある方であれば、これまで身につけてきた技術や接客術を活かすことができるため、ぜひ挑戦していただきたい仕事です。

空き時間を活用できる

自宅サロンの開業は、仕事と家庭の両立がしやすいことがメリットです

主婦の方が自由に使える時間は限られているため、シフトに縛られるパートやアルバイトとして働くには厳しいところがあるでしょう。

自宅サロンを開業するということは、空き時間を有効活用できるということです。

例えば、お子様がいる主婦の方だと9〜16時くらいが空き時間となり、好きな時間に合わせて営業することができます。

予約が入っていない場合は、自宅で家事をすることも可能ですので、限られた時間を効率的に活用していきましょう。

家賃がかからない

自宅サロンでの開業は、自宅の空室を利用することになるので、基本的に家賃がかかりません。

物件を借りて営業する場合、店舗となる物件にかかる費用は、開業資金の中でも大きな金額となります。

集客に有利な場所で借りようと思えば、家賃は高くなってしまうのです。

このように家賃はサロン経営で経費の大部分を占めるため、コストカットができれば安定したサロン経営につなげることができるでしょう

万が一集客が伸びなくても家賃さえやりくりできれば、営業を続けることができますので、赤字のリスクを最大限少なくすることが可能です。

主婦が自宅サロンで開業するデメリット

デメリット

プライバシーの問題

集客を強化したいと考えた時、売り上げを伸ばすために、広告掲載をすることが一般的です。

しかし、広告掲載をする際は基本的に住所を記載するため、自宅の住所が知られてしまうリスクがあります

適切な情報公開はお客様にとって役に立つかもしれませんが、サロンオーナーのプライバシーを守るという側面からは、必要最低限の情報のみを公開する配慮が必要です。

また、自宅サロンでの施術中に個人的な会話が発生して、オーナー自身のプライベートな情報が漏れてしまうリスクも考えられるでしょう。

ホットペッパービューティーでは、住所の詳細を隠して広告の掲載ができます。

オーナー自身のプライバシーを守りながら広告掲載ができるのは、個人サロンを経営する上で大きなメリットです。

弊社では、広告掲載について専門の担当者がサポートさせていただいております。

サロン経営が初めての方にも、分かりやすくご案内させていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

 

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セキュリティーの問題

自宅サロンは個人の自宅内で営業を行うため、施術を受けるお客様以外が家に侵入してくる可能性があります

上の項目でも解説しているように、個人サロンは自宅の住所が不特定多数の方に知られるため、窃盗被害のリスクも高まってしまうのです。

またお客様の中には、問題を引き起こすような方や悪意のある方が来店することも考えられるため、セキュリティには十分配慮する必要があります。

具体的には、自宅サロンの入り口に監視カメラを設置したり、施術中に他の人が立ち入らないように鍵を締めたりすることがおすすめです。

特に女性1人で経営する場合は、男性の予約を受け付けないなどの対処も検討したほうが良いでしょう。

エステサロンにおける防犯カメラ設置の重要性やポイントについて詳しく解説している記事もありますので、合わせて読んでみてください。

自宅サロンは行きたくないと思われる可能性もある

ネイルやエステなどの美容サービスを求めるお客様は、設備が整っていたり非日常感が味わえる空間を求めている方が多いです

そのため、一般の店舗が好まれることが多いため、自宅サロンでの集客は難しい傾向にあります。

自宅サロンを開業する際は、施術と自宅の生活スペースを切り離すと良いでしょう。

小さなお子様がいる主婦の方だと、絵本やおもちゃなどのプライベートな小物が多いのではないでしょうか?

もし、施術スペースに生活感を感じてしまうと『人の家』にいる印象を与えてしまい、リピートしてくれない方もいるかもしれません。

お客様に生活感を感じさせないように、小物を片付けたり、内装を変えたりして非日常感を作っていきましょう。

顧客とのトラブルの対処に慣れる必要がある

自宅サロンでの開業の前に、店舗での経営経験があれば問題ないかもしれませんが、実務経験がないと顧客トラブルの対処法に慣れていないケースもあるでしょう。

トラブルを起こさない対策を考えることも大切ですが、トラブルが起きてしまったときの対応方法も事前に準備しておく必要があります。

事前に準備できる対策として施術の同意書がありますが、実は同意書を取っていないサロンも珍しくありません。

万が一お客様にケガをさせてしまった場合、賠償責任が発生する可能性があり、訴訟となると金銭的にも大きな負担となってしまいます

そのため、お客様に事前に起こりうるリスクを知らせて、今後のトラブルを防ぐためにも、同意書の用意は必要なのです。

主婦に人気の自宅サロンの種類

種類

主婦の方に人気の自宅サロンは、必須の資格がないことや高額な機械が必要ない業種での開業が人気です。

しかし、自宅サロンの種類は幅広くあるため、どのサロンで開業しようか悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

ここからは、自宅サロンでも経営しやすいおすすめの業種をご紹介していきます。

ネイルサロン

ネイルサロンは、自宅サロンで開業される方で最も多い業種です。

5,6畳ほどの狭いスペースでも開業ができることや、施術に必要な道具も安価に取りそろえられる点が魅力です。

また、コストを抑えて開業できるため、自宅の空いている部屋で週末限定で副業するなど、働き方を柔軟に変えることもできるでしょう。

過去にネイリストとしての経験があれば、これまで培ってきた技術や接客が大いに発揮できます。

一方で競合が多いため、集客対策はしっかり立てて、効率的にお客様を増やしていくことが大切です。

エステ/フェイシャルサロン

エステやフェイシャルサロンも、機材や施術用のベッドがあれば開業可能です。

ただし、脱毛や痩身は高額の機械を導入する必要があり、初期費用が高いため採算がとれるかを注意しなければなりません。

また、お客様に非日常を感じていただけるような内装やインテリアを意識すると、顧客満足度も高くなるでしょう。

近年では、『ハーブピーリング』という施術方法が人気を集めています。

ハーブピーリングとは、天然由来の成分を棘(とげ)状のハーブやミネラルを肌に擦り込んで、肌の再生を促す施術方法です。

ニキビトラブルや加齢に伴うシミやシワ、肌の乾燥といったあらゆるお肌の悩みに効果があると言われています。

ハーブピーリングは、導入費用が安くリピート率が高いことから、今後も需要は伸びていくと考えられるため、おすすめの施術方法です。

リラクゼーションサロン

もみほぐし系やアロマセラピーなどのリラクゼーションサロンも、施術用のベッドが1台あればすぐに開業することができます。

開業時にかかるコストも抑えることができ、個人でサロンを開業するには向いていると言えるでしょう。

開業のために特別な国家資格は必要ありませんが、整体師のような資格を持っている方には、ぜひ挑戦していただきたいジャンルです。

仕事や家事での体の疲れを癒すことはもちろん、最近ではアロマを組み合わせて自律神経を整えていくといった、施術の幅も広がってきています。

このように、リラクゼーションサロンはストレス社会の現代において非常に需要が高く、これからも人々に癒しを与えられる仕事となることでしょう。

自宅サロンの注意点

注意点

開業届を出さないのはNG

開業届とは、個人事業を開業したことを税務署に届け出る書類のことです。

開業届を出さなくても違法となることはありませんが、受けられるメリットは多くありますので、なるべく提出することをおすすめします

主なメリットは下記の通りです。

  • 青色申告で税申告ができるため、特別税額控除が受けられる
  • 屋号を使った銀行口座を作れる
  • 個人事業主向けの共済等に加入できる

提出するタイミングは、開業してから1か月以内に管轄の税務署に提出することが推奨されています。

提出書類は国税庁のホームページでダウンロードができますので、事前に準備しておきましょう。

参考:https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/pdf/h28/05.pdf

賃貸の場合は営業許可があるかどうか確認する

サロンの営業ができる賃貸は少ないため、賃貸マンションでの開業を検討している方は、営業許可が下りるかどうかを契約時に必ず確認しましょう。

仮にサロンの営業ができる物件が見つかったとしても、家賃が高かったり築年数が古かったりと、理想の物件が見つからないこともあるかもしれません。

また賃貸マンションは近隣住民や大家さんとのトラブルになりやすいため、確認するべきことは事前に行っておくことが必要です。

確認事項は下記のようなものがあります。

  • 事業用で借りることができる物件か
  • 営業を開始する前に、近隣住民に挨拶できているか
  • 予約いただいたお客様に駐車場のご案内はできているか
  • 看板の設置は敷地内に収まっているか

一度トラブルが起きてしまうと、周りからの評判が悪くなり経営が悪化してしまうリスクがありますので、細心の注意を払いましょう。

差別化する方法について考えておく

自宅サロンの場合、テナントに比べて住民以外の人通りが少なく、集客に向かない開業方法と言われています。

施術者の名前や顔写真、お店の雰囲気などの情報を開示していないサロンも多く、お客様の中には、「知らない人と1対1になるのは怖い。」と不安を感じてしまう方も多いです。

そのため、開業前の段階から周辺サロンとの差別化や、集客方法について考えておくことが必要になります。

もし、自宅サロンで本格的に収益を作りたいのであれば、ホットペッパービューティーのような集客媒体がおすすめです。

特にホットペッパービューティーは美容業界最大級の規模で、最も集客効果が期待できると言われているほど、多くのオーナーから支持されています。

他にも下記のようなメリットがあります。

  • ネット予約が24時間可能
  • 顧客や売上分析機能が利用できる
  • 集客や経営サポートが手厚い

個人サロンのオーナーは集客について相談できる環境が整っておらず、1人で抱え込んでしまうこともあるでしょう。

また、月額で掲載料金が発生するため、利用になかなか踏み込めない方もいるかもしれません。

弊社では専門の担当者が、経営のアドバイスや各店舗に最適な掲載プランをご提案させていただきます。

他店にはない強みを作りたい方や、集客力を強化したい方は、下記のフォームからお気軽にお問い合わせください。

 

ホットペッパービューティー 掲載料金のご確認はこちら

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まとめ

まとめ

この記事では、主婦の方が自宅サロンを開業する際のメリットやデメリット、おすすめの自宅サロンの種類や注意点について解説してきました。

自宅サロンは家庭との両立がしやすく、初期費用も抑えることができるため、主婦の方でも開業しやすいです。

一方で、個人でサロンを経営していると、セキュリティやサロン運営でトラブルが起こった時に、1人で対処するには大変な場面も考えられます。

ホットペッパービューティーでは、便利なサービスの導入だけではなく、経営のコンサルティングも行っているため、個人経営のオーナー様にとっては非常に心強いサポートになることでしょう。

CIN GROUPでは、サロンコンサルティングの経験豊富なスタッフがそろっておりますので、集客/経営についてお悩みの方はぜひご相談ください。

 

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