ホットペッパービューティーに掲載している方、これから掲載を検討されている方などは、プラン変更ができるかどうか気になっている方もいらっしゃるでしょう。
プラン変更ができるタイミングや条件はそれぞれ異なりますので、それぞれの状況に合わせて解説します。
CIN GROUPは、ホットペッパービューティーの代理店としてこれまで2,000店舗以上の美容サロンの集客/経営サポートを行なってきた実績がありますので、ぜひ参考にしてください。
目次
プラン変更は可能だが条件によって異なる
- 契約更新時
- 上位プランへのアップグレード時
- 下位プランへのダウングレード時
上記の条件によって、プラン変更ができるかできないか変わりますので、それぞれについて解説します。
契約更新時
ホットペッパービューティーは半年か年間での契約になりますが、契約が満了するタイミングならば、プランの変更/解約はサロン様の判断で自由に選択することが可能です。
弊社では、契約更新月の3ヶ月前には、更新についてサロン様の状況を整理しながらアドバイスさせていただきます。
上位プランのアップグレード
ご契約いただいているプランから上位プランへのアップデートは、契約途中でも可能です。
【例】
ライトS→シンプル ◯
シンプル→バリュー ◯
上位プランへの変更は可能ではありますが、年間契約から半年契約にはできません。
【例】
年間契約 ライトS → 半年契約 シンプル ×
年間契約 シンプル → 年間契約 バリュー ◯
半年契約 ライト → 年間契約 プラチナ ◯
理由としては、年間契約の方が半年契約よりも割引率が大きいため、年間契約から半年契約の場合は条件が合わないためです。
しかし、半年契約から年間契約は可能ですので、希望の方は営業担当の方にプランを上げることで、どの程度費用対効果が良くなりそうなのかを確認してみましょう。
そして、プランを変更した際には契約期間も更新されるため、再契約というイメージが近いかもしれません。
【例】
2023年11月 シンプルプランを年間契約 (2024年11月までの支払い予定)
2024年4月 年間契約でバリュープランにアップグレード
→ バリュープランの年間料金を2024年4月〜25年4月までの支払いに変更
上記の例にすると、23年11月契約で24年4月にアップグレードを行なったことにより、契約満了は25年の4月となります。
下位プランのダウングレード
予算の関係などで、プランを落として広告宣伝費を削減したいと思っている方は、プランを下げることも検討されている方もいらっしゃるでしょう。
プランのダウングレードに関しては、契約更新時にのみ認められており、契約途中はプランを下げることはできません。
稀な例としては、プラン説明や契約時に営業側が虚偽の説明をしたりなどで、プランの変更/解約が認められたケースもあるようですが、基本的にはできないと考えておきましょう。
参考:ホットペッパービューティーのプラン変更はできる?途中での変更/タイミングについても解説!
プラン変更や解約時で寄せられる質問
この項目では、プランの変更や解約関連で寄せられる質問について回答します。
解約違約金はいくらかかるの?
ホットペッパービューティーの掲載料金は、半年/年間契約が基本であるため、契約期間中のダウングレードは認められておりません。
また、解約において場合によって、解約違約金を支払う必要があります。
解約違約金は、残りの掲載期間やプランなどの条件によって複雑になるため、公開されておりません。そのため、解約を検討している方はまず営業担当に確認することが大切です。
営業担当は変更できるの?
ホットペッパービューティーは、エリアに特化した担当者がつき、徹底した集客/経営サポートを受けられることが魅力的です。
しかし、中には営業担当と相性が合わない、どうしても集客が改善しないといった理由で担当を変更したいという要望を受けることもあります。
正当な理由がある場合、担当の変更は可能ですので、一度相談してみると良いでしょう。
最近ではオンラインでのお打ち合わせも増えてきましたが、対面での相談を希望される場合、女性専門サロンだと女性の担当者を希望されることも多いです。
商談の時にある程度要望を伝えることで、条件に合う担当が配属されるため、掲載開始の前にはっきりと伝えておきましょう。
プラン変更や解約する際の注意点
この項目では、契約更新時にホットペッパービューティーのプランを下げたり、解約を検討されている方向けに、継続するかどうかの判断ポイントや注意点について解説します。
目的や理由を明確にする
まず、プランダウンや解約をする目的や理由を明確にすることが大切です。
この時最も注意すべきことが『宣伝広告費の削減』のみを目的としている場合であり、費用対効果を全く考慮していないケースでしょう。
支払っている掲載料と集客数の効果が合わないならば、プランダウンや解約を検討しても良いかもしれませんが、単にコストを抑えたいというだけでは非常に危険です。
- リピート客で十分な売上が見込めている
- コストと集客数が見合っていない
- 他の集客媒体の方が効果がある
上記のような明確な理由がある場合には、プランダウンや解約が合理的であると言えます。
代替となる集客対策を行う
それまでホットペッパービューティーを中心に集客していた場合、他の集客媒体で集客数を維持できるかを想定しておくことが大切です。
既存顧客が多く、新規獲得をする必要がないと考えている方もいらっしゃいます。
しかし、ホットペッパービューティーの掲載を辞めてしまった場合、新規だけでなく既存の顧客を失ってしまう可能性もあるのです。
ホットペッパービューティーは24時間いつでもどこでも予約できる利便性、ポイントが付与されるお得感といった理由で利用している方も多いことが理由として挙げられます。
既存顧客が電話やLINEでの予約を中心としているならば失客リスクは抑えられるかもしれませんが、ホットペッパービューティー経由で予約している場合は、リピート顧客の減少も考慮しておかなければいけません。
ホットペッパービューティーの掲載を完全に辞める前に、他の集客媒体やネット予約システムの導入、既存顧客への周知を徹底することが大切です。
営業担当に相談する
プランを下げたり、解約を検討されている方は、集客面や費用対効果での不満がある場合がほとんどです。
まずは、営業担当にどのくらいの集客数を求めているのかや目指している目標を伝えながら、どのように問題を解決していくべきかを相談しましょう。
弊社の営業担当はエリアの知識だけでなく、他のサロンの成功事例やトレンドを把握しているため、幅広い提案の引き出しを持ち合わせております。
ホットペッパービューティーの掲載をしている中でもお悩み、これから掲載を検討している方はお気軽に弊社までご相談ください。
※プラン変更や解約に関しましては、契約をしている代理店または営業担当にお問い合わせください。
まとめ
この記事では、ホットペッパービューティーのプラン変更や解約する時の注意点について解説しました。
なかなか効果が出ずに「高い掲載料金を支払っているだけ…。」と感じている方は、掲載を辞めようと思っている方もいらっしゃるかと思います。
集客面でお悩みの際には、営業担当にご相談いただいた上で、集客対策を続けることが大切です。
弊社では効果が出ていないサロン様でも、営業担当が親身に対応した結果、3ヶ月後に売上回復を実現した店舗なども多く担当してきました。
これまで2,000店舗以上の美容サロンの集客/経営サポートに携わってきた実績がございますので、サロン運営でお困りの方はお気軽にご相談ください。
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