市販のまつ毛美容液では、まつ毛がまったく伸びない人でも「ラッシュアディクトだと伸びる!」と言われる効果が得られるまつ毛美容液です。
しかし、ラッシュアディクトを使用した方の中には、目の周りが赤くなったり、腫れたという口コミも…。
この記事では、そのようなラッシュアディクトを使用する上で起こり得る副作用について解説します。
CIN GROUPでは、ラッシュアディクトなどのサロン専売化粧品の卸/仕入れサイトを運営しておりますので、サロンオーナーの方はぜひ参考にしてください。
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目次
副作用とは?
基本的には副作用とは薬を服用した際に、主要な効能の他に二次的(副次的)作用を指します。
ラッシュアディクトは薬ではないので、厳密には副作用は起こりません。
しかし、説明の都合上この記事では『本来望まない反応』という意味合いと定義して解説します。
ラッシュアディクトは副作用が起こるのか?
ラッシュアディクトだけでなく、まつ毛美容液は目に入ってしまうことも想定されているため、安全性が高い商品です。
まつ毛美容液は薬ではありませんが『化粧品』に分類されることから、薬機法によって配合成分や量の基準が明確に定められています。
もちろん、体質的に合わない、アレルギー反応を引き起こしていることも考えられるでしょう。この項目では、ラッシュアディクトを使用する時に、予想されるトラブルについて解説します。
ラッシュアディクトを販売するお客様に向けて、事前にトラブルについて紹介しながら、対処方法までお伝えすることが重要です。
緑内障
緑内障は視野が狭くなる症状が出る、中高年の方に起こる代表的な目の病気の一つです。
Google検索では『ラッシュアディクト 緑内障』と出るため、使用すると緑内障になってしまうのではないかと感じる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、これは誤解であり、ラッシュアディクトと緑内障の直接な関係はありません。
『ラッシュアディクト 緑内障』と検索が出る理由の一つとして、緑内障の方に処方されるルミガンという薬が、まつ毛美容液のような効果が出ると話題になったことが原因です。
このことがインターネット上で話題になり検索される回数が増えたことで、関連検索に表示されるようになっただけであり、ラッシュアディクトが緑内障を引き起こすわけではないので安心してください。
眼瞼下垂
眼瞼下垂(がんけんかすい)は、まぶたが瞳を隠すような状態のことを指します。
先天性と後天性の2種類があり、後天性の場合は加齢やコンタクトレンズの長期間の使用によることが主な原因です。
眼瞼下垂もラッシュアディクトによって引き起こされる可能性は低いと言われています。
前の項目でも紹介したルミガン、ケアプロストのような医薬品には、眼瞼下垂を引き起こす可能性がある『プロスタグランジン』成分が含まれているため、まつ毛美容液として使用するのはNGです。
色素沈着
色素沈着はいわゆる『くろずみ』や『シミ』のことを指していますが、どのようなことが原因で起きてしまうのでしょうか?
- 紫外線
- 摩擦
- 血行不良
- 加齢
まず、目元の皮膚は非常にデリケートであるため、紫外線や摩擦の影響を非常に受けやすいという特徴があります。
特に女性の場合は、日々のクレンジングでメイクを落とす時や、メイクブラシやアイシャドウチップで強く擦ってしまうことがあるでしょう。
さらに、日差しが強い日中の時間帯に外出する時間が長いと、メラノサイトを活性化させ色素沈着の悪化原因となります。
他の原因としては、睡眠不足や血行不良によるクマが色素沈着のように見える場合もあるようです。
ラッシュアディクトの色素沈着については下記の記事で詳しく解説しているので、合わせてご覧ください。
参考:目の周りの色素沈着はどうすれば薄くなる?原因と対策をわかりやすく解説
目の周りが赤くなる
ラッシュアディクトは、血行促進の効果があることから、目の周りが赤くなることもあるようです。
特に使用し始めてから2~3日間は、赤みが出る状態が続く可能性があります。
ひどい赤みや腫れがなければ使用を続けても良いですが、ひどくなるようだったら使用を止めるか、眼科を受診しましょう。
ラッシュアディクト使用する上での注意点/対策方法
ラッシュアディクトの副作用について解説したところで、症状を出さないための予防方法や対処法について解説します。
正しい塗り方を徹底する
ラッシュアディクトは、副作用を引き起こす成分は含まれていないことから安心なまつ毛美容液だと言えます。
あかみやかゆみを引き起こす場合、使い方が間違っている可能性が高いです。
- 1日1回の使用回数を守る
- 2度塗り/塗りすぎはNG
- 清潔な状態で使用する
- 直射日光にあてない
- 強くこすらない
上記のことを守れば、ほとんどのトラブルは避けることができます。
下記の記事では、正しい使い方や塗り方について解説しているので、併せてご覧ください。
目に入ったらすぐに洗浄する
先にも述べているように、まつ毛美容液は基本的に目元に使用することを想定されているため、少しは目に入ってしまっても問題ありません。
しかし、ラッシュアディクトが目に入ってしまうと赤み腫れの原因になりますし、口コミによればものすごく痛いようです。
目に入ってしまったらすぐに水道水で洗い流しましょう。
トラブルが発生したら使用をやめる
少しの赤み、腫れ、かゆみなどは大きな心配をする必要はありませんが、長期間続く場合や症状がひどくなる場合は直ちに使用をやめましょう。
アレルギー反応を起こしていたり、体質に合わなかったりなどの原因が考えられます。
使用をやめても症状が収まらない場合は、早いうちに眼科の受診を検討してください。
偽物を使わない/買わない
ラッシュアディクトは非常に人気のまつ毛美容液のため、インターネットの通販サイトでは偽物が販売されているケースもあります。
ラッシュアディクトはサロン専売化粧品であり、サロンの店頭での購入が基本です。
一般向けのAmazonや楽天市場といった有名なECサイトでも、偽物である可能性があるため、サロンでの購入を推奨しています。
サロンで販売を検討している事業者の方は、お客様にネット販売のものは偽物の可能性が高いことをお伝えしておくことも重要です。
ラッシュアディクトの取扱いはCIN Beauty Shelf
この記事では、ラッシュアディクトの副作用が気になっている方向けに、使用による症状や原因、対処法について解説しました。
今や効果のあるまつ毛美容液と言えば、ラッシュアディクトと言われるほど知名度が広がっているコスメです。
サロン専売化粧品であるため、基本的にはまつ毛サロンやエステサロンでの取り扱いとなります。
サロンオーナーとしては、物販販売での売上UPも期待できる人気商品ですので、積極的に導入すると良いでしょう。
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